2013年8月13日火曜日

ツイッター









今、「ツイッター」が大流行りらしいが、「中国版ツイッター」は2時間で閉鎖されたという記事を読んだ。それによるとこんな感じ。





理由は公にされていないが、23日に初公判があった民主派作家、劉暁波氏の名前や共産党への批判が飛び交って管理の収拾がつかなくなったからではないかとみられている。人民網は不適当な言葉が掲載されないように用意周到に準備し事に臨んだが、愛好者の方の役者が上で、その言葉の豊富さと量の多さには太刀打ちできなかったらしい。共産党打倒を表わす隠語を使ったり、別の漢字へ変換された様。





最近とみに世の中の不条理を感じているが、この記事を読んでまた新たにした。と言うのは、今世界経済は中国を抜きにしては考えられないのだが、そのために先進国が中国の実情に目をつむっているということ。わたしが上海に滞在していた2003年から2005年の間にもいろいろなことがあったな~~~と、思い出された。ネットでヤフー検索をしていたら探しているサイトが表示されないので、「どうして?」と友達に聞くと「何かまずいことがあるんでしょお~~~。」と事もなげに言われた。わたしの携帯にも2度ほど公安からのメールが入った。誰がアドレスを知っているのかと???



この手のニュースがあると必ず最後に付け加えられていることがある。それは、書き込み者は接続されたネットを通じて突き止めることができるので「危険人物をあぶり出すおとりでは」というもの。わたしの取引先の会社に中国人の従業員がいるのだが、その話を上海の友達にすると「大丈夫か?」とのメール。初めはどういう意味?と思ったが、ああそうか~~~、そこまで警戒心があるのかと驚いた。





以上、心の赴くままの感想です。









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