昨年はどこにも海外旅行に行かなかったので、少々煮詰まって来ました。思い立って「どこかに行こお~」となりました。そこで偶然見たのが『世界ふしぎ発見』。ペナンの特集でした。夜はたいていビールを飲んで「そこそこ」の心理状態なので、すぐ検索しました、ペナン島。と、長期滞在をセッティングしてくれる会社を発見。会社の第一印象がよさそうなので、即決めてしまいました。
1カ月行きます。概ね4月いっぱいです。あとから考えたら、日本で一番良い気候の時に旅行に行くこともなかったと。でも、3月まではいろいろ長期旅行が出来ない事情があったのでしかたありません。で、「日本の四月」をミッシィングしてしまいます。次からは「もっと考えよ」って思っています。
ペナン島で一カ月、リゾート・アパートメントで暮らします。でも、航空券やなんやかやを含めて30万円くらいでした。食事は朝食しか付いていませんが、屋台で食事をすれば一食100円くらいとのことで…、まあ、良いんじゃないでしょうか。プールもあるし、プライベートビーチもありそうです。
という事でわたしの目的は、毎日泳ぐ、その辺をプラプラ(ジャランジャラン)する。バスに乗って、ジョージタウン(世界遺産らしい)に行く。あとは読書と囲碁と英語、そして、「何かを書く」という計画です。
2~3日前、髪を切ってベリーショートにしました。ペナン島と…、もうひとつの気分転換です。毎日泳ぐにはいいかなとも。バッサリ切りました。美容院で「全く変わりましたね。」と言われたので、「みんなも気がつくかなあ。」と言うと、「これで気がつかないならよっぽどだ。」と。これはどういう意味かな?「気がつかない人がよほどだ。」ということか、「わたしが気がつかれないほど、影が薄い」ということか。実際、髪形を変えてもたいていは、皆、気がつかないんです。髪型がすぐ顔に馴染んじゃうんです。
カット後、水曜日に囲碁クラブに行きました。誰も何も言いません。みんな50代以上の爺さん婆さんだからかな。気がついても、知らぬふりをしているのかな。そして今日、カーブス(スポーツ・クラブのようなところ)に行きました。会う人会う人、「髪、切ったんだあ」って。「可愛くなったネ」って。「若返ったネ」って。「短い方が良いよ」って。「ショート、とても似合うね」って。どうよこれ。やっぱり若い人はいいよね。キャピキャピしていて。お世辞だとわかっていても本心はどうかはわからなくても、気分良かったです。
そして、明日、棋院の囲碁教室に行きます。どんな反応があるかなあ。なかなか興味深いです。
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