2020年6月29日月曜日
今日の折々のことば
朝日新聞のコラムです。
「絵というものは、解ると解らないとかいう前に、ひと目で、見る者に否応なく頭を下げさせるようなものがなければ絵とは言えない。」
当然です。何故、絵を見る時に解説をしなければいけないのか?
「絵を見るにも何か基準のようなものを心得ているのが玄人だとすれば、自分はそんなのお構いなしに素人でいたい。」
と、『気まぐれ美術館』からの言葉です。
「これは何を意味しているの?」、とかの疑問を超越するのが、芸術じゃないですか。
2020年6月14日日曜日
TVコマーシャルから
どの会社のコマーシャルかは、提示できません(会社名を覚えていない。わかりましたら、また今度。)が、
大人の俳優が、小学生を演じて、マイホームを求めるものです。女子生徒の関心を引くために、一戸建ての家を持つことが良い、というコンセプト。
最近のコマーシャルでは、爺さん(柄本明)小学生が、美人女優(名前がわからない?)の小学生に、「戸建てでお願いします!」とプロポーズします。そして、長瀬智也が(小学生)、「待ったあ~!」をかけます。
これどお?
小学生の女生徒のうちから、「女は男に家を買ってもらう。」というのを刷り込んでいるの???
続きのコマーシャルでは、女子小学生が、「家は自分で建てる!」と言うのを期待します。
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