2020年6月29日月曜日

今日の折々のことば



朝日新聞のコラムです。


「絵というものは、解ると解らないとかいう前に、ひと目で、見る者に否応なく頭を下げさせるようなものがなければ絵とは言えない。」


当然です。何故、絵を見る時に解説をしなければいけないのか?

「絵を見るにも何か基準のようなものを心得ているのが玄人だとすれば、自分はそんなのお構いなしに素人でいたい。」

と、『気まぐれ美術館』からの言葉です。


「これは何を意味しているの?」、とかの疑問を超越するのが、芸術じゃないですか。




0 件のコメント:

コメントを投稿