1998年から2007年まで、日本や海外で英語を勉強していました。日本の英会話教室の一コマです。
先生が、自分の顔は家族の誰に似ているか?、と質問しました。英会話の授業なんだから適当に similar to とか look like とか使って文章を言えば良いのだけれど、
わたしの答えは、
朝起きて歯を磨くのに鏡を見ると、そこに映る自分の顔は、時に父に、時に母に、時に兄に見えます。父に見える日は、一番憂鬱です。滅多に自分の顔は見えません。
今思うと、なんてバカな事を言ったのだろうと。先生も困ったでしょうね。でも、父の顔に見える時が一番嫌だ。と言ったときは、笑いが取れましたよ。
しかし未だに、朝、自分の顔が鏡の中にあると幸せを感じます。