『折々のことば』です。朝日新聞のコラムです。
都市部で高い家賃を払いながら、食べ物を金と交換する他無いという状況が嫌だった
ーーーモリテツヤ
大工仕事や畑仕事、執筆をしながら、鳥取県の東郷湖畔で書店「汽水空港」を営む人だそうです。
「自分で自分の生活をつくる」のではなく、稼いだ金との交換で生活財を手に入れるという、「生命活動の範囲を限りなく狭められた生活を嫌い、ここにたどり着いた。暮らしには、耕すべき拠点が要る。 ーーー随筆「僕が鳥取で汽水空港を営む理由」
と、引用されていました。
全くその通りです。「労働して賃金をもらい物を買う」という資本主義のルールに疑問を持つ身とすれば賛成です。が、今更そんなことできますか。全ての事を自ら作り出すことは出来ない。
電気・ガス・水道。年寄りの身となれば薬等々。昔ながらの人生40年、50年で不満なければ良いですが。
エアコンが故障しました。つい先日新しいエアコンを取り付けてもらって快適な生活を取り戻しました。という訳で、これからもダラダラとなるべく資本主義に加担しないように生きていく、という事でしょう。
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