2013年8月13日火曜日

私見EU英語事情

なんの根拠もない単なるマルタでの印象・・・EU英語事情です。



前にも書きましたが、6年前マルタに行った時にはスペイン人は一人も見かけませんでした(英会話学校で)。でも今回は、教室の半分はスペイン人。その理由は、スペイン政府が学生を援助しているからです。



彼らが言うには、

��.3週間以上は学校に通わなければならない。

��.授業の90%以上に出席しなければいけない。

��.留学先はどこでもよいが、援助は日本円に換算して約30万円。



という訳で、推測・・・スペインは英語力に力をいれてEUでの地位を確保しようとしている。



そして、その学生の反応は、



約30万円手に入るので、すべてをその中で済ませようとする。マルタはイギリスやアイルランドに比べ授業料や滞在費が安い。そして、飛行機代も安い航空券を手に入れてくる。だいたい5000円くらいということ。これで、授業料・滞在費・旅費・おこづかいも確保。



そして、これは客観的真実ですが、彼らはたいていスペイン人同士集まっています。そして、夜はディスコへ。そして、朝の授業は遅刻。授業を受ける態度は、中には遊び半分の人がいます。先生の受けもよくありませんし、帰国最後の金曜日はたいてい学校に来ません。最後の観光。帰国する時たまたま空港で会った日本人の女の子も、彼女の学校でもそんな感じだったと言っていました。



ドイツ系スイス人。彼らも学校で多く見かけます。彼らの場合は企業が派遣しているようです。その分、学生と違って真剣です。「学ぼう」という態度がありありと見えます。やはりここでも英語は必須なのね・・・と言う感じ。



ドイツ人。ドイツ人も多いです。政府とかその他の機関は援助をしていないみたい。彼らは独力で来ているらしく、滞在期間も2週間とか・・・短めです。そんなに長く会社は休めないからと・・・。でも、英語がしゃべれないといい仕事に就けないし、会社内でもいい位置につけないと聞きました。



しかし、最後に申し添えますが、独力で来ているスペイン人は違います。彼らの態度は真摯です。夜ディスコで遊んでいるのは同じですけどネ!!!



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