2013年8月13日火曜日
雑草刈り・・・
母が雑草を刈らなくてはいけないと言う。今まで頼んでいた造園業者は、大きな会社に吸収されて、個人の家にはもう来れないと。
で、どうしようかと。
そんなこと言われたって知らないよ。今まで、親の庭のことにはノータッチだったし、わたしの庭は全然ないし。
母は、わたしが頼りにならないと思ったか、東京に住む兄に電話した。
兄からのわたしへのメール。
「そんなこと言われたって、知らないよ。」
でも、シルバー人材センターに電話しろと、番号が書き添えてあった。彼らは、半分はボランティアだから、時給800円位じゃないのと。
え~~~、そんな、わたしたちが、ボランティアを利用していいの。ボランティアを必要としている人たちが利用すべきではないの。
あるいは、
シルバー人材センターを利用することが、我々のボランティアなの???停年退職をした人たちに仕事を提供するといったことか。
よくわからないが、何かそんな考えになじめず、ネットで業者を探してみる。2~3電話をしてみて、よさそうな対応の所に見積もりだけしてもらうことにした。
昨日やって来た。
若い感じ。でも30代かな~~~。見積もりをしてもらったが、少々高かった。彼は、「今日決めなくても良いですよ、考えが決まってから電話していただければ。」と言う。
わたしも。
「そうですね~~~。」などと口を濁す。
で、もう帰るだろうと思うと、帰る気配がない。「うっ、これは、今決めろと言う意味?」と思う。しかたなく、彼のおしゃべりに付き合っていると、
へ~~~、そうではなさそう。彼は、ただ植物が好きで、家の庭を鑑賞しているだけのよう。
それで、わたしの常々の疑問、
「なぜ、雑草を抜かなければいけないのか。雑草と観賞用植物とはどこが違うのか。雑草は人に有害なのか。」という質問をぶつけてみた。
彼は、雑草はどういう影響を与えるのかと言う説明をしてくれた。そして、「それは、人間にとって害があると言うことにすぎないんですけどね」っと。「草にとっても、そこに棲む虫にとってもなんの問題もないことなんですけどね。」っと。
ふ~~~ん、そうか、
シルバー人材センターに仕事を頼んで、彼らの生活を援助することも必要かもしれないが、こんな若い世代の仕事を支えるのも有益ではないのかな~~~。少々高くてもね。
と言う訳で、とりあえず今回は彼に頼むことに決めた。
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