2013年8月13日火曜日

スペイン人のフランチェスコ





フランチェスコは、わたしがユニバーサル・ロッジに宿泊してから1週間後にやって来た。ミキ・リサーチでは30歳。スペインの航空会社のフライトアテンダントで、1年間の休みを取ってここに来たと言っていた。一年間、給料はもらえないが、復職は約束されているとのこと。



クラスで、先生が一人ずつ彼に質問するようにと言う。それで、彼の職業がフライトアテンダントだとわかる。彼が言うには、彼が英語をまだ学ばなければいけない段階であるのに、なぜフライトアテンダントなのかというと、南アメリカ経路のフライトだということ。つまり、スペイン語でいける。



ある生徒の質問は、「どの国の客が良い客か」というもの。彼に答えは、日本人。次にドイツ人。彼等は秩序を守ると。ラテン系の客は、陽気でいいけど、すぐ踊りだすし、ノンシャランだ。その点、日本人とドイツ人は、スムーズに業務が進むと。で、一番悪いのは。ふ~~ん、中国人。すぐ、自分を主張すると。なぜか、このごろ、中国人の評判が世界的に悪い。世界的バッシングにならないようにと、思う。上海に住んでいたということで、少々、理由はわかりますけどね。





一年の休暇が得られるということに、日本は~~~と、思う。一年で自分をグレイド・アップして、次のステージを狙うのね。







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