2013年8月13日火曜日
年頭の・・・
抱負なんて大袈裟なものではありませんが、
去年、「囲碁」にハマってしまいました。もう絶対ゲームは真剣にやるまいと思っていたのですが。というのは、ハマりすぎると、すぐノイローゼ状態になるからです。夢に現われます。テトリスやぷよぷよが流行っていた時は、やりすぎて夢と言わず、お風呂のタイルまでゲームに見えました。「バイオハザード」などは、「ヒィエーっ」などと言ってやっているので、息子の友達には電話口で「かあさん、バイオハザードやってるの?」とか言われたものです。「A列車で行こう!」も、朝からスイッチ・オンで、過ぎゆく時(季節)を眺めていました。冬景色から春の明るい日差しに代わっていく画面は、ファンタスチックでした。
と言う訳で、二度とゲームには手を付けまいと誓っていたのです。初めは、NHKのテレビ番組「囲碁講座」を「見るだけ」と。それが段々、ちょっとだけ、ちょっとだけと、ネットでやり始め、囲碁関係の本を買い漁り、昨年末に、囲碁棋院の囲碁講座にまで入ってしまいました。もちろん囲碁は夢にも出てきます。講座は、今年一月から参加することになっています。週1回、2時間です。
囲碁は、幼いときに父からやり方だけ教わりました。だからルールは知っているのですが、どこが面白いのかがわからなかったのです。それが、息子が「ひかるの碁」の影響を受け、「かあさん、囲碁のやり方知ってる」と聞くので、「やり方はね、知ってるよ」と答えました。それから、彼がNHKの囲碁講座を見はじめたので、感化されたという訳です。つまり、将棋はわたしの方がまだ強いので、囲碁も知っていると大きな顔をできるかな・・・という出来心。
だから、囲碁は全然うまくありません。19級というのが最低ランクのようです。わたしは、19級までいくんだろうかと・・・心配で。囲碁棋院のクラスは「10級以上の人」という縛りがあるからです。電話で問い合わせたところ、講義についていければ良いとのこと。で、見学に、年末のくそ忙しい時に出かけました。
��時間の講義終了後、「今年最後」ということで、「先生もいらっしゃるから、ご一緒にお茶でもいかがですか」と生徒の皆さまに誘われました。「ラッキー」、年末に行ってよかった~~~。それで、思い切って先生に聞いてみました。「わたし、ほんとに、やり始めたばかりで10級ではないと思うのですが、大丈夫でしょうか」と。先生曰く、「大丈夫、8級の実力はありますよ」と。えっ~~~とばかりに、有頂天。自学自習の効果があったのでしょうか。
ということで、話は最初に戻ります。わたしの今年の抱負ならぬ・・・、希望は、今年中になんとか「5級」になること。そして、2~3年後には初段に・・・と、欲は広がっていきます。どうなりますか、これは、またあとのお話です。
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