2023年10月27日金曜日

再び蜘蛛の話


服に蜘蛛のタマゴを見つけ大変驚いた…という話をしました。ガムテープではがして洗濯しました。そして、クローゼットにしまいました。


ところが、同じ服にまた卵が。クローゼットに蜘蛛がいるのか?


そこで、ちがうクローゼットを見てみると、他の服にも卵が。。。黒とか紺の服ばかりです。初めて見た時は、「ギャー!」という感じでしたが、今では、指でつまんで剝がせます。でも、ここまで来ると「これは、わたしの妄想ではないのか?」という疑問が。


ホントはタマゴではなく糸くずなのでは?と。しかし、壁にかかっている鏡にも卵を発見。電子レンジの隅にも発見。窓にも発見。



なぜ?なぜ?なぜ?


初めての経験なので、温暖化のせいかもと。蜘蛛も涼しい部屋に移動したのかと。さて、真実か妄想か?


蜘蛛の寿命とか卵をいつまで産むのかは、調べていませんが、とにかく殺虫剤を買おうと。蜘蛛にも有効な殺虫剤を買いました。昨日噴射しました。部屋中に。


様子を見ます。妄想かどうか。


きっと、「楳図かずお」のせいです。幼い頃読んだ『蜘蛛おんな』とか『化け猫』の類の漫画が、未だ、影響しているのかも。




2023年10月25日水曜日

モノがしゃべる。


 近年、いろいろな物が話すようになりました。うちでは、エアコンとお風呂が話します。


初めて遭遇したときは、何喋っとんのじゃ、うるさいなあ~、と思っていました。


エアコンは、スイッチオンにするたびに、「冷房を体感27度で運転します。」とか言うし、設定を変えると、「体感28度にします。」とか言うし。お風呂も、「栓の閉め忘れに、ご注意ください。」とか言うし……。


うっとおしいなあ~。。。


しかしながら、寝室のエアコンは古いのでしゃべりません。そうすると、「なんか言わんのかい!」とツッコンデしまいます。お前も何か言えよ~って思ちゃって。


エアコンは、OFFにすると、「お掃除運転を始めます。」というので、「ハイハイ。」と応えます。また、毎回「する」と言うので、「また、すんのかい!」などと。


人間、ホント、すぐ馴染んじゃうものですね。




2023年10月13日金曜日

驚・い・た!



 

先日テレビを見ていたら、母校の高校がニュースになっていた。もちろんローカルニュースですが。


「ブラック校則」の括りで、生徒会で制服を見直す議論をしているという事。結果、制服を普段は着なくても良いとなった模様です。しかし、学校の行事の時は着用しなければいけません。


結局、制服廃止には至っていないようです。制服も購入しなければいけないので、親の立場としてはどうかな。(わたしが高校に入った時に、男子の制服と女子の制服の価格が違ったので、これはどうなの?と思ったものでした。「性の違い」によって入学負担金が違うって。)



驚いたのは、この事ではなく、わたしが同校に入学したときも「制服反対運動」があったことです。約50年前です。その頃は、まだ「学生運動」の残滓があったので、生徒も自分の意見を言っていました。


わたしは、制服には反対です。だって、着たいものを着たいじゃない。その他服装については、いろいろな規則がありましたが、わたしは反対ではなく無視していました。紺や黒のコートには、ベージュのコートを着ていました。もちろん普通のコートですよ。「黒とベージュのコート」の、どこが違うのかわからない。理不尽なことには心が就いていけないのです。


50年以上も経って、制服も廃止できないという現実。人の「自由意志、人権とは」という意味で。男と女の権利が平等になるには、あと100年かかると言われていますが、「さもありなん。」と思った次第でした。




2023年10月11日水曜日

恐るべし! 蜘蛛。。。


 

以前も蜘蛛の話は書きました。蜘蛛を殺さない事にしているので、家に蜘蛛が出没すると。「蜘蛛は殺すな!」が、我が家の家訓なのでした。しかし、楳図かずおの『蜘蛛女』の如く、蜘蛛は恐ろしい。




先日、明日着て行く服を壁にかけておきました。そして、見たら表面に白い点々が……。


「嫌だあ~、埃でもついたのかあ~。」と思ったら、蜘蛛のタマゴ。。。裏表に十数個づつ。


ギャー、と思って、ガムテープで、取り除きました。洗濯すれば大丈夫か~?


これからは、絶対、蜘蛛を見たら「殺す!」ことにします。蜘蛛用の殺虫剤も買いに行きます!


げに、恐ろしき蜘蛛よ。