囲碁の話です。
8年くらい前に囲碁を始めました。その時の目標が『10年で五段になる』でした。五段は、ちょっと、はったりです。五段と言っておけば、「三段くらいにはなれるかなあ。」と。
しかし、あと2年余りです。今の実力は、たぶん初段くらい。三段になれるかどうかも微妙な情勢になってきました。
10年と決めたのは、何事もいっちょ前になるには10年かかるという事。そして、10年経って気持ちが楽になったら、違う事にも挑戦しようと思っていたからです。今の心境では、それは俳句です。
が、決めました。これからも囲碁をメインに戦っていきます。俳句を始めると、それなりにまた10年はかかります。俳句は諦めてあと10年、囲碁を頑張っていった方が、充実した生活を送れるかもしれないと。
と言うのは、
家での囲碁研究もしますが、その成果を発揮するために、碁会所、棋院などに対戦相手を求めて出かけます。俳句人口と囲碁人口のどちらが多いかは微妙ですが、取り敢えず今出かけるところがあるのは貴重です。
もうひとつ、
囲碁は、あと10年やろうが20年やろうが、「先が見えないゲームである」という事。飽きることは無いでしょう、と。
以上、今の心境です。
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