と言って、今日見つけた本ではありません。少し前に切り抜いていたものです。新聞記事を切り抜くのも、趣味の一つです。
『名探偵と海の悪魔』---スチュアート・タートン著
記事冒頭に、
「なんと贅沢なエンターテインメントだろう!海洋冒険小説の興奮、怪奇小説のスリル、謎解きミステリの鮮やかな論理、ロマンスのときめき、非日常のダイナミズム。すべてこの一冊に詰まっている。」
この記述が真実なら即「買い」ですよね!
さらに、舞台は17世紀後半。バタヴィア(ジャカルタ)から、アムステルダム行きの帆船の中で起こる出来事の様で、これもまた、わたしの大好物です。
もうひとつ、「自由が許されない中で才を発揮する女性たち。」ということ。女性が活躍するお話も好きです。
それが、なぜ即買わないのか?
ひとつは、作者は18年に『イヴリン嬢は七回殺される』でデビューしていますが、その評判が今一つであること。そして、価格が2750円であることです。
でもソソラレルなあ~~~。
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