2016年11月3日木曜日

IoT時代がやって来た


IoTとはなんであるか…、つい最近その意味を知りました。Internet of Thingsの略だそうです。これで、ソフトバンクの社長が「全てのモノに通信機能を与える取り組みを推進する」と言っていたことが理解できました。物に通信機能って何と、思っていたから…。

 

あらゆるモノをインターネットで繋ぐとはどういうことかという具体的な例を新聞記事で見ました。例えば、食器洗い機とインターネットの場合は;食器洗い機が使用した洗剤の量を自動的に記録します。すると、洗剤の残りが少なくなった頃に、食器洗い機が自分でアマゾンなどに洗剤を注文します。その持主が、洗剤が無くなってきたなあと思った時、持主は何もしなくてもアマゾンからその洗剤が届くというシステム。GEアプライアンス社の製品だそうです。現実に存在するのですね。

 

第3次産業革命か第4次かは知りませんが、そのくらいの画期的な事。経営コンサルタントの小林哲倫氏が紹介していました。「私たちも気後れすることなく、大きな可能性を予感しながら、日々の変化に注目していきたいと思います。」というコメントを添えて。

 


 

 

インターネットやスマホの普及によって、世の中急激に変化しているようです。そんな時代の真っ只中に我々は暮しているのですね。そんな変化を肯定的に受け止め、明るい未来を想像できる人は幸せかも。

 

小林氏のコメントもまさに企業家の言い分。ネットの網の目からこぼれ落ちた人々の運命は如何に。ますますの「富の偏在」が予感されます。ベーシック・インカムなど社会福祉の方にも視線が向いてくれますようにと、思うこの頃です。







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