2018年7月26日木曜日

オウム6人死刑執行


今日の朝日の夕刊の一面のタイトルです。

何故、このタイミングですべてのオウムの死刑囚の執行が判断されたのか?

まあ、いろいろな分析はあるでしょうが、わたしの意見では、考えすぎだと言われようとも、

法務大臣が女性だという事が関係していないのか?

死刑を執行する法務大臣は、まあ、非難されるのが現状だ。そのために、将来の政治生命にも係わる。

川上陽子法相は、今回、1か月に2度死刑を執行にサインをしたことについて記者会見をしている。

「過去に前例を見ない重大事件。残酷極まりなく、社会に大きな衝撃を与えた。---、裁判における十分な審議を経た上で死刑が確定した。慎重にも慎重な検討を重ね、執行を命令した。」

と述べている。

これで、川上法相が在任時の死刑執行は計16人となり、1993年以降では最多。

この将来的にマイナスな責任を押し付けられたのが、女性の法相。女性には将来がないという暗示なのか。これで政治家として、歴史に名を残すことだけで満足しろという自民党の思惑なのであろうか。





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