無性に本を読みたくなる時があります。
今、手元にあって読もうとしている本は、
『楽園への疾走』 J ・G・バラード
『マイケル・K』 J.M.クッツェー
『いにしえの魔術』 アルジャーノン・ブラックウッド
『虐殺された詩人』 アポリネール
『マイケル・K』は、割と最近買いました。後は、買ったけどまだ読んでない本。この類の本は本棚にたくさんあります。若い時分に「老後のために」と買いました。が、今が老後です。未だ読めず。
『いにしえの魔術』は、読みかけです。すぐ読めそうな気がします。しかし、今読んでいるのは、最後の『虐殺された詩人』アポリネールです。
講談社文庫の本です。アマゾンで検索したところ、現在は売っていないようです。白水社のものは掲載されていました。しかし、講談社文庫の『虐殺された詩人』の表紙はビアズレーのもので素敵なんです。
廃刊かあ~、と思って奥付を見てみたところ、昭和55年に買った様です。第3刷ですが。
読み出したところ、難しい。第一「詩」事態が難しい。若い時も途中で投げ出したらしく、栞が本半ばにありました。
う~~~ん。若い頃は理解できなくても、「とにかく読んだ」というものはたくさんありますが。
が、この歳になると「先が短い」ので、理解したい。しかし難しい。どうするか試練の時です。
短編集なので、他の理解しやすいものから読んでみようかなあと、妥協案です。
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