今、話題のニュースです。
なんだか、日本って良いなあ~、って思ちゃって。節電で「良いな」は変ですけど。
宅配便がちゃんと届いたり、店員さんが親切だったり、日本には、他の国では考えられないことがたくさんあります。(嫌な事もたくさんあるが)。電気もそのひとつです。
マルタに居た時、3か月間、安物のコンドミニアムに住んでいました。ある時、突然停電しました。そこで幼い頃の習慣通り、外に出てみました。電気が来ないのが我が家だけなのか、このビルだけなのか、マルタ全体なのかを見るためです。
ドアを開けると、他の住人がいました。それで彼に電気は止まっているか聞いてみると、「そんな事はないでしょう。ブレカーが落ちているんじゃないのか?」って。それでは部屋のブレカーを調べてくれました。ちょっと怖かったけど。。。(だって、一人だったし、初めて会った人だから。)
結論は、異常なし。彼が去ってしばらくすると元に戻りました。ラジオが聞こえ出したのでわかりました。
で、次の日、英語学校の先生にその話をすると、「ああ、国が電気を止めたのね。」って。つまり、国は予告なしに、電気が不足しそうな時には、通電をやめるのです。そんなことは、しょっちゅうだと言うこと。
「何にもしてない時でよかったよ。シャワーで頭でも洗っていたら、頭が泡だらけで水が止まってしまうのよ。泡だらけで2~3時間過ごさなければいけないよ。」って。
そこで、「日本はいいよね~。」です。ちゃんと予告してくれるんだから。予告するということも、予告してくれるんだから。
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