『それは霊のしわざです』を読んでいます。
読んでいるのは、少々の経緯があってのこと。コミックです。
電子版コミックで連載されていますが、ある程度それがまとまれば紙媒体で本が出ます。今、第6巻発売中。
高校生のラヴコメディです。例の如くカワイイキャラの女の子が転校してきて、冴えないキャラの男の子を好きになるというようなあ~。違うのは、その女の子に「霊」が憑いていて、その男の子にしかその霊が見えないという事。
そういう状況で、さまざまな学園生活が続くというストーリー。
先日、作者が「第7巻で終る。」と言いました。
「なんで? まだ、例の霊がどうして女の子に憑いているのかとか、なぜ彼にだけ霊が見えるのかとかいう説明が全くないじゃないか。」と言うと、
「僕は、そんな事を求めていないのだ。」と言う。
「そんな論理的な事よりスラプスティックを目指しているのだ。」と。
「楳図かずおの『まことちゃん』とか『パタリロ』みたいに……」というと、
「ちょっと違うけど、そんなとこお~。」と。
しかし、第6巻を読むと、少々霊が前面に出てきた。それでもやはり、わたしは第7巻でわたしの疑問が解決することを望みます。
如何や。
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