この頃、わたしは何故「出かける」のだろう?と思う。と言って、スーパーマーケット以外に出かけるところは、そうそうありませんが。まあ、週三回の囲碁の対戦くらいです。2回は棋院へ、1回は同好会のようなところへです。
もともと、出不精です。家にいるのが一番落ち着きます。まあ、誰にも会いたくないのです。ストレスを感じるから。
それが一番ストレスを感じる囲碁対決にどうして出向いていくのか?
対戦自体は楽しいです。でも、ゲームソフトで対戦している方がリラックスできるし勉強にもなります。相手は全く文句を言わないので、好きなようにできる。しかし、負けると腹が立つ。が、自分の不甲斐なさに腹が立つだけ。ゲームに恣意性はないので、勝ったからといって、個人的なイジワルあるいはサゲスミは無いのです。
という訳で、どうしてか?
人間、どうも人に会うことが必要らしい。仙人にはなれないようです。
と言って、おしゃべりしたいわけではないーーです。「わたし日常会話ができないのよ。」と、友達に言うと(わたしは人付き合いが悪いのに、たまに近づいてくる人がいる。そして、わたしを大好きだという。)、「そんなことないよ~。」って、日常会話ができない人が可哀そうだといった感じでした。
あらまッ。
良いお天気ですね~。とか、暖かくなりましたね~。とかは言える。それ以上の事は言えない。昨日どうしたとか、あの人がこんなことを言っていたとか「あたりさわりのない会話」ができない。わたしの会話は、全て「あたって、さわって」しまうのだ。そして疎まれる。
だから、何も言わずに囲碁対戦をして人の気配を感じるのは、良いかもしれない。なにかプライベートのことを聞かれ始めるとうっとおしいが。まあ、皆さん、対戦の方が大事な様で、勝敗が決まったら、「はいさようなら」といった体なので、やっていけるーーーです。
以上。
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