と言っても、12月25日の新聞記事ですが。。。
詩人・大岡信をたたえる「大岡信賞」の受賞者が選出されたという記事です。詩人の新井高子さんに決まりました。わたしは知りませんが、記事を読んでいるととても面白そうです。
詩集『おしらこさま綺聞』です。授賞理由は、「作者独自の混成方言によって近代の見直しと言語実験を一つにした試みに対して」。
気仙地方のおんば(おばあちゃん)たちの方言。上州弁、気仙弁などが混然一体となって紡ぎだす詩。。。「近代文学やリアリズムを超えた不思議な幻想の世界へと導く~」ということです。
詩はほとんど読んだことがないのですが、「言葉」に非常に興味のある私は、詩は理解できなくても……、読んでみたいなあ~と。で、アマゾンで検索したのですが、「取り扱っていない」とか。余計読みたいよ~~~ん。
書評を読んでいると、
「あなたの実存は、死後の世界だよ、おらたちの」とか、「生きものだァもの/模様、/というもの」
というフレーズが目に入り、ああぁぁ~読みたいよ~。
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