コロナ禍で、棋院に行くのを少々控えています。家にいて、碁の研究ばかりしていられないので、適当な本を探しています。
『虚ろなる十月の夜に』は、少し前に買いましたが、読めていませんでした。実際には、10頁ほどは読みましたが、時間がなくて、そのままに。と言うことで、面白そうなことはわかっていたので、この機会にと。
内容の感想は後ほどUPします。今日は、この本を買った経緯を。。。
いつものように新聞の書評欄で見ました。それ曰く、
「ゼラズニーの27年ぶりの邦訳、しかも架空の神話体系クトゥルーが下敷き、登場人物はあの伯爵にあの博士、あの名探偵、あの連続殺人犯、そして語り部は犬。盆と暮と正月とハロウィーンとクリスマスがいっぺんに来たようなお祭り騒ぎ。一つでも引っかかった人にはぜひ。」
はい、全部引っ掛かりましたあ~。一番は、クトゥルー神話体系。ご存知あのラヴクラフトの大いなる世界。その後を受け継いで様々な作家がクトゥルー神話を盛り上げています。もちろん、日本の作家たちも。なつかし~い。
語り部の犬は、切り裂きジャックの相棒。その他、魔女のジルとその相棒のキャット。等々、それぞれの特異な人物にそれぞれの特異な動物の相棒が、この物語を盛り上げます。そして、「暗闇から忍び出るもの」のこの世への侵入を妨げることは出来るのでしょうか~~~。
続きは、後日。
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