0歳から10歳。
10歳から20歳。
20歳から30歳。
30歳から40歳。
40歳から50歳。
50歳から60歳
・
・
・
それぞれの10年間は、全然意味(内容)が違う。
若い時は、10年後の自分がどうなっているのか、全く想像できない。それだけ、変革の余地があるのだとも・……
それが、いつしか、想像できるようになって来る。
70歳から80歳。
80歳から90歳。
変革する余地はあるのか?
それでも、前向きに進もうと、最近、思った。
0歳から10歳。
10歳から20歳。
20歳から30歳。
30歳から40歳。
40歳から50歳。
50歳から60歳
・
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それぞれの10年間は、全然意味(内容)が違う。
若い時は、10年後の自分がどうなっているのか、全く想像できない。それだけ、変革の余地があるのだとも・……
それが、いつしか、想像できるようになって来る。
70歳から80歳。
80歳から90歳。
変革する余地はあるのか?
それでも、前向きに進もうと、最近、思った。
『137―― JUNG, PAULI, AND THE PURSUIT OF A
SCIENTIFIC OBSESSION』、ARTHUR I.MILLER著。邦題は『137 物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯』。いつ買ったのか覚えていないので、奥付を見たところ、2009年にハードカバーが出版され、2010年にペーパーバックが出版となっていました。ですから、2010年頃に買ったのでしょう。英語版です。その頃は、ただ英語を勉強する為に「英語の本」を買っていたのです。しかし、勉強とは言え、興味がないものは読めないので「とりあえず興味ありそうなものを買ってみた」と言うところです。
ところが読んでみたもうたいへん。イントロダクションだけで・・・、ワクワクします。前回は2、30ページほど読んでいました。が、内容はまるっきり覚えていません。もちろん、どんな種類の本かは解説書などでわかっていますが・・・。わたしも成長したのでしょうか、今回は、内容がすんなり入って来ました。
パウリは、量子論で「パウリの法則」を導き出し、名を残した物理学者。ニュートリノの存在を予言し、その後ニュートリノが実験室で確認されるという偉業も成し遂げました。ノーベル賞受賞者です。ユングは言わずと知れた有名な心理学者。しかし、無意識レベルの心理を操る少々科学者らしからぬ所があります。そこで、何故、この二人の交友が始まったのかと言う疑問が湧きあがります。著者は、膨大なふたり間の書簡からこの謎を解き明かそうとします。なんと、ミステリアスなことでしょう!
パウリが31歳の時、彼はユングに初めて会ったようです。その時、ユングはもう名声を築き上げていました。26歳パウリより年上でした。その頃、パウリは量子論では解き明かせない「人類普遍の何か」に囚われていました。それが、「137」という数字です。ユングもまた、同様の疑問を抱いていました。その二人が出会うことによって、「化学反応」が起きたということですネ。ふたりの間で、何かの理論が形を取り始めたのです。
著者はこのように表現しています。
Nevertheless, his sessions with Jung
convinced him that intuition rather than logical thought held the key to
understanding the world around us.
---the means to break through and to
develop new insights was to take a radically different approach and return to
science’s alchemical roots.
しかし、パウリはこのような科学者らしくない考えを彼の研究者仲間に知られることを恐れました。ユングは偶然にもパウリの家の近くに住んでいたのです。彼等の関係は、先ずは患者と医者というところから始まります。それから、友達に、そして同じ思想を持つ者同志として、お互いの研究に相乗効果を生みだして行くのです。
また、本からの引用ですが、
Pauli realized that quantum
mechanics---despite its grandeur, and in the fact of his distinguished
colleagues---lacked the power to explain biological and mental processes, such
as consciousness. It was not a complete theory.
この本は、まさにわたしが思っていた「今の科学では解きえない何か」の存在を示唆するものと思いました。と言って、非科学的なことではありませんよ。科学が科学であるために、今までに置き忘れてきた何かを、もう一度科学によって取り戻すということです。今の科学には、まだ「何か」が不足しているということですか。
「超弦理論」やなにやかやで、宇宙の謎が解き明かされ、この世界がどうしてこのように存在しているのかがわかった時、今「超常現象」として「不思議」とされていることの謎も解き明かされるのではないかと、密かに期待しているのであります。
「講談師、見てきたような嘘を言い」・・・、ですね。
これは読書感想文ではありません。なぜこの本を読もうと思ったかというお話です。
GENE WOLFE 『PEACE』
私、囲碁を始めました。それゆえ英語への関心が薄れてしまいました。 それが、最近突然英語の本を読みたくなったのです。この本は、ずいぶん前に買いました。購入したジーン・ウルフの作品は2冊目です。
はじめて買った本は、『The Island of Doctor Death and
Other Stories and Other Stories』という短編集です。メチャメチャ複雑でとらえどころのない内容でしたが、短篇ゆえになんとか読み通すことが出来ました。まあ内容は、SFファンタジー&怪奇小説と言ったところです。
なので、わからないなりに面白かったのです。そんな訳で、『PEACE』の書評を見た時に、即、買ってしまいました。
『PEACE』は、1975年に出版されましたが、2012年にNeil Gaimanのあとがきが添えられて再出版されました。ですから、わたしもその頃に購入したのでしょう。読んだ書評は、この本の「日本語版」の書評です。
早稲田大学教授佐々木敦氏が書いています。国書刊行会から出版されていますが、国書刊行会の本はどれも不思議で魅惑的で大好きです。しかしながら、装丁が凝っていてお値段が高いのです。――わたしは英語版を購入しました。
佐々木氏の書評によりますと、
ジーン・ウルフは、まったくもって一筋縄でいかない作家である。日本でもマニアックな人気を誇る彼は、あえてジャンル分けをするならSF・ファンタジーの小説と言うことになるのだろうが、フィクションに、生半可な理解や納得よりも謎と混乱を求める、全てのすれっからしの読者に、過剰なまでの満足を与えてくれる。『ピース』は、ウルフが1975年に発表した比較的初期の長編小説である。
長編小説なのですねえ。なので、読み通すことが出来るかどうか、少々不安です。書評には、語り手の「ぼく」は、アメリカ中部の片田舎の街キャシオンズヴィル(架空の町)に独居する老人で、広大な屋敷内をうろつきながら、幼年時代の思い出をとりとめとなく、むやみと断片的に、だが濃密に回想するとあります。
だから筋のない曖昧模糊とした不思議空間の本なのでしょうと想像するところです。余計難しいね。――あせらずに少しずつ読んでいこうかなと、思っております。315ページありますが……。
今日の新聞の下段の書籍の広告欄に『人新生の「資本論」』という本を見つけました。キャッチコピーは、「地球温暖化もコロナ禍も、ひと続きの問題だ。真犯人は資本主義!」
わたしは、昨今のコロナ禍や異常気象、その他もろもろの禍は、「地球の人口が多すぎる!」からだと、提唱します。
もちろん、資本主義の発展によって、人口が増えてとも言えるが。。。
世界の人口が70億人を超えたのは、2011年。その時は、「人口が大台を超えた!」と大騒ぎでした。わたしは、国際機関が、「地球の人口が70億を超えてコングラチュレーション!」と唱えたのに、びっくりしてしまいました。
え~~~っ、これ、おめでたいの?---と。息子にも、「おめでとうーと、言っとるよ~。これで良いの?」と言いました。
彼は、クールに「良くないでしょうねえ。」と申しました。
調べましたところ、2019年には、77億人。2030年には、85億人になるとの事。2050年で、97億、2100年で109億です。
人口が多くなったせいで、人々が地球上にあふれ出し、今まで人類まで達しえなかった、多くのウィルスが、人間世界に入ってきます。異常気象も、人が暮らすうえでのいろいろな負荷を自然が浄化できなくなってきたからと。
すべての生物の目的である「種の増加」とヒトはどのように向き合っていくのでしょうか。どのような結論が出されるのか、今後、興味深いです。
ニュースを見ていたら、アザラシ(違う種類かもしれません)の今有?名な赤ちゃん(から、少し成長した奴)が、赤ちゃんなのにおじさん顔をして有名だったようですが、今、逆さまに浮いていることで、話題だと。
そこで、思いついたのですが、「文化とは何か?」。
食料を確保する時間からの解放が関与しているのでは。水族館の知的生物、イルカ、オットセイ、アザラシ、その他、タコも入れたいけど・……、
は、食料を自ら狩猟しなくても良い環境です。それで、持て余した時間を「楽しむ」ことに使っているのでは。
なぜ、逆さまに浮かんでいるのか?
ニュースの説明では、
「自分の影を見る」ためと。逆さになると、そこに移る自分の影が見える、見やすい、とか。
ヒトの世界でも、文化の勃興は、余剰生産、働かなくても良い階層が出来たからだと。
それが、何かと言われれば、まだ、考察半ばですが、思いつくままに……。