2023年1月25日水曜日

本を買う


 

『にっぽんのスズメ』

 

幼い時スズメをよく見かけました。家の周りの地面を飛び跳ねていました。祖母などは、残ったご飯を「スズメにあげようね。」と、道にあるいは屋根にばら撒いておりました。

 

それが、「見かけなくなったなあ~。」と思っていたら、また最近見るようになりました。なぜかな?とも思うけど。

 

とにかく、スズメが好きです。この本は、写真集のような感じなので、好きな時にペラペラとページをめくれば楽しいだろうなと思って購入しました。

 


「人気スズメ写真家・中野さとるさんによる貴重な写真でスズメの魅力を再発見できる一冊です。」のキャッチ。「人気スズメ写真家がおるんかい!」と、ツッコミを入れながら買いました(中野さん、ゴメンナサイ)。

 

お茶目なスズメのショットが満載で楽しいです。元上野動物園園長・小宮照之さん監修のスズメの生態解説も興味深いですが、まあ、第一にはスズメの写真ですね。暇に任せてパラパラしています。

 

 


2023年1月15日日曜日

興味はあるが、買っても読まないだろう本。


 

土曜日の新聞には、書評欄があります。10冊くらいの本の紹介です。本は好きなので楽しみにしていますが、買おうとまで思う本はあまりありません。


昨日の紹介では、興味ある本がありました。


ひとつは、『スピノザ全集』、全6巻です。スピノザはアカデミズムの傍系ですが、重要な位置を占めています。実は、彼の本は数冊持っているのですが、難しくて読めません。せいぜい、彼の哲学の解説本程度は読んでいます。

『スピノザの世界』とか、ドゥルーズの『スピノザ』です。

買っても、きっと読まないだろうーーーとは、思います。読む力がない。。。しかし、買いたい。ジレンマです。



もう一冊は、『メタモルフォーゼの哲学』です。ーーー植物も動物もひとつの生の変身ーーーという事。

表紙を飾る大小島真木の挿画が素晴らしいと書いてありました。「植物と動物と人間が、血管や気管や枝や根や骨を想起させる管でつながっている。」という事。

「わたしたちは自身を取り囲むすべてのものと同じ生を生きている」と述べられているとか。

良いなあ~。


わたしたちは、絶対的に個人的で固有の「生」を生きていると思っているが、自分の内と自分の外とは、繋がっているーーと。スピノザとも通じるところがあるようなあ~。


履かないスニーカーを収集している人がいるように、わたしも読まない本を収集しても良いよね~。オブジェのように買うのも有りかと思いますが、この歳になると「役に立たない物」を貯め込むのも、なんだかなあ~と、思う昨今です。




2023年1月8日日曜日

国書刊行会

 



国書刊行会が五十周年を迎えるそうです。国書刊行会の出版する本は好きです。装丁が魅力的なのと(素晴らしく美しい)、稀覯本が多いから。その分、お高いです。


ですから、わたしは数冊しか持っていません。まだ「稼ぎが」良かった頃に買った本に、『真ク・リトル・リトル神話体系』があります。全5巻です。昭和57年とありますので、給料の良い会社勤めの頃ですネ。


あとは、ボルヘスの『創造者』。世界幻想文学大系の中の一冊です。昭和54年に購入した模様。荒俣宏が編集に係わっています。


『現代ドイツ幻想短篇集G・マイリンク他』もありました。これは昭和50年に購入したようなので、まだ学生時代です。これも世界幻想文学大系の一冊です。



それからハードな時の流れがありまして、再び国書刊行会の本が買えるようになったのは、


『パウリ―ナの思い出に』アドルフォ・ビオイ=カサ―レス。「短編小説の快楽」の一冊です。2013年とありました。

『夢のウラド』は、スコットランドの幻想小説集です。2018年の発行です。


本棚を覗いてみたところ、持っている本はこんなところ。しかしいつも新聞広告の国書刊行会の本をチェックしております。欲しい本はたくさんありますが~~~高~~~いんです。


いつか買える日をと、切り抜いてあるのは、『澁澤龍彦・泉鏡花セレクション』全4巻です。一冊、8800円です。


<マニュエル伝>全3巻というのもあります。

J・R・R・トールキン『指輪物語』やマーヴィン・ピークの『ゴーメンガースト』を遥かに凌ぐ壮大なファンタジー!

衒学趣味と奇想に溢れた古典的名作にして稀代の奇書!!(ビックリマーク二つ付き)


というキャッチです。


あぶく銭が手に入ったら買いますよ!




2023年1月2日月曜日

あたらしい朝が来た。。。



と言って、もう二日ですが。新年好。


両親が健在だったころは、お正月三が日は、朝から酒盛りでした。今は、体の調子もあり、朝からお酒を飲んだりはしません。が、今回は、体調も良くなったような気がして飲んでしまいました。

普段はビールを飲んでいるのですが、お正月は「日本酒」と、年末から買い込みました。ネットで一升瓶五本。届いた日から飲んでます。



で、朔日です。ルンルン気分で朝から一杯。美味しい「おせち」も買い込んだので。しかし、普段よりは少なめにしておきました。—--、一日がダメになってしまいました。体の具合は悪くありませんが、頭がボーっとして。


今まではなんとも感じませんでしたが、飲まなくなってから、朝からボーっとしているのは我慢ならないです。「時間の損失だ~。」と。


という事で、今朝はいつものように、チーズとハムのサンドイッチとコーヒーです。そして、ブログを書いています。




2022年12月31日土曜日

無題

 



今日の「折々のことば」です。(朝日新聞のコラム)。


「わかる」と言ってくれる人ほど敵だ。(品田遊)


ニュースに「許せない」と憤り、猫を見て「ほっこり」し、英雄譚に「スカッと」する。人の感情は「出力そのものにあらかじめ反応が織り込まれている」と作家は言う。ちょっとしたモヤモヤもすぐにみなと同じリズム乗せられる。そんな滑らかさが嫌で、一日の終わりに『淀み』を残すために日記をつけていると。ーーー鷲田清一・解説



この間の「折々のことば」には、「愛すべき愚かな隣人が苦境の時に助けてくれる人々なのだ。」というような物があった。


わたしは、その通りだと思う。

知り合いが、田舎の生き辛さを語っていた。何でもおせっかいに口を挟んでくる人。根掘り葉掘り聞いてくる人。プライバシーをどう思っているのかと。


わたしは言いました。でもそういう人こそが、道端で転んだ時に一番に駆け寄ってくれて、助け起こしてくれて、「大丈夫か?」と言ってくれるのだと。(「愚かな」隣人と言ってしまうのはどうかと思うが。)



が、今日の「折々のことば」にも共感する。


ちょっとした友人が、本当に平凡な単純な本を読んで、「面白い。勉強になる。」と言う。わたしが、何かの話で「大江健三郎の『死者の奢り』を読み返してみた。」と言ったところ、「難しい本を読んでいるんだね。でも、それは、私も読んだよ。ドロドロした話だったけど、読み終わった後、なんかスカッとして、爽やかに気分になった。」と、同じ彼女が言った。


爽やかになったって。。。わたしは、読み終わったあと鬱々して、しばらく立ち直れなかったのに。。。


彼女は、本当に良い人で、だから友達でいられる。しかし、なぜこの文章を書いているかと言うと、


先日の忘年会の事。わたしはビールを飲むが、彼女は飲まない。カシスソーダを飲んでいる。なにかの拍子に、「そんなマイナーな本ばかり読んでいるからだよ~。」と言ってしまった。その瞬間「しまった!」と思ったが、彼女は、どの本の事と言ったので、「内田康夫だよ。」と言ってしまった。


だから嫌なんだよ~。飲まない人と酒席を持つのは。こちらは、口を滑らすが、相手は素面だ。そのあと、わたしは、またも鬱々し、未だに尾を引いているのだから。




2022年12月29日木曜日

巣籠


 

もう今年も終わりに近づいてきました。例年、巣籠です。「本を読む。」とか……言って。


例年、3~4冊本を買い込みますが、今回は、買っていません。しかし、毎年、読み残した本が溜まっているので、問題ナシです。


今、『川端康成 異相短篇集』を読み始めました。興味深い!すぐ読めそうな気がします。


その他、読めそうな小説は、

『失われた時のカフェで』

『パウリ―ナの思い出に』

『夢のクラウド』


等々、まだ有りますが、今回はこの3冊にしておきます。




2022年12月21日水曜日

読書ノート

 



今、現在進行形で本を読んでいます。『旧約聖書がわかる本』という題です。対話形式で書かれているのでわかりやすいというキャッチ。


私は、キリスト教に興味があるという訳でなく、実際旧約聖書はキリスト教に関係ありませんので、思想書とし興味があります。そういう点で、とても解り易く、なぜこのような本(聖書)が書かれたのかの時代背景やユダヤ人とは?とか、一神教にどんな意味(どうして一神教でなくてはいけないのか)など、今まで読んだところまで……大変興味深いです。


読書ノートを付ける習慣はなくなっていたのですが、なにか、ノートを取ってみようかという気分になりました。


第4部まであるところ、まだ第2部までしか読んでいませんが、ちゃんと感想文が書けるよう努力いたします。