こちらに住むようになってから「便秘」という言葉とは無縁になった。食べたら出る状態。これはわたしだけの現象かと思って、中国人以外の人に会うたびに「どうか?」と聞いている。彼らは「ホント、ホント。」と素直に答えてくれる。
若いアメリカ人の男性は、
「そうなんだよ。だいたい毎日同じ店に行って同じようなものを食べているのに、1週間のうち3日ぐらいは調子悪い。」と言っていた。
それから、日本人居住区の文化教室で教えるようになってから日本の若いお母さんたちに会う機会ができたので同じ質問をしてみると、
「うちの子は(中学生の女の子)毎日バッグの中にトイレットペーパーを入れて持ち歩いています。」と。
わたしもこれを聞いて、「なるほど!いい考えだ!!!」と思ってそれからは巻きの少ないトイレットペーパーの芯を抜いて持ち運んでいる。あと必要なことは、ここに居る時はあそこのトイレとかのトイレの確認と確保。上海は日々成長しているので徐々に状況は良くなってきてはいるがホテルとか有名デパートのトイレが良いとも限らない。それから今日はきれいだが次の日は違うということもある。
有料の公衆トイレもあるのでそこに行けばよいのだがついつい只のところに行ってしまう。有料といっても1回1元(約14円)なので払えばいいのだが。でも、1元で肉まん1個食べられると思うと高いか・・・・・。豫園などの観光地では2元。男は幾らなのかと、ちょっと見てみたら2角(1元:10角)だった。ただしペーパー無し。女は紙を2枚もらえる。
有料の公衆トイレとか公の建物は西洋式のトイレではないところが多いので返って安心。もし汚くても何とか用はたせる。西洋式トイレの汚いのはホントに最悪、最悪の4乗だ!(数値に根拠は無い)。一度がまんできなくて、「なんでだー、なんでこんなに汚いの!信じられないよ~。」と叫んだら、Jが「みんな、靴で乗ってるよ。わたしも絶対座らないね~。」と言った。早く、教えてよ。
��が勧める唯一きれいなトイレはホテル大蔵系の日本のホテル。そこのトイレは実に素晴らしい。一度、夜飲んでいて最終の地下鉄に間に合うかどうかの時に、ふたりともトイレにいきたいと思ったことがあった。
��は「タクシー乗ってホテル(大蔵系ホテル)に行くよ。そこから近くの地下鉄の駅に走る。いいね!」と言うので、
わたしは「はい!わかった!」
そして、ホテルにタクシーで乗り付けてただトイレにだけ入って、駆けて逃げてきた。
日本人の住んでいる区画もトイレはきれい。Jは文化教室に教えに行くとトイレにいけと言う。シャワートイレだから。レストランでもトイレがきれいとは限らない。これは最悪中の最悪。なぜならビールなしの晩御飯はわたしには考えられないから。必然的にトイレは必要。ファーストフードの店は、まあまあ、まし。マクドナルド、ケンタッキー、スターバックス、ピザハットなど。もうひとつ、新天地にあるドイツ系ビアレストランは良い。トイレに行って出てくると、まるで見張っていたかのように(実際に見張っているんだろうけど)掃除の人が外で待っていて手を拭くペーパーを渡してくれる。そしてその後、トイレを掃除している。
う~~~ん、なんのハナシや・・・??!!?!!
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