2013年8月13日火曜日
GOD
以前、ここにUPした、「働かないアリに意義がある」を読んで・・・、を英会話のレッスンの為に英訳してみました(前回のUPです)。例のレゲエ風先生は、英語のフリーマガジンを出していて、わたしの文章を読んで次の号に載せたいと言ってくれました。隔月なので5月にと。いくらフリーマガジンといえ、自分の文章が活字になるは嬉しいものです。
しかしながら・・・、そのあと、ちょっといろいろあって、先生を首にしました。どうせ5月までわたしの文章のことなど覚えていないだろうから、いいんですが・・・少し惜しかったかな~~~。何故、彼に教えてもらうのをやめたかについては、またの機会にということで。
今回書きたかったのは、GODについて。わたしの文の最後の方で、「神は生まれないかもしれないが、人類がどのようになって行くかに興味がある」と言ったような事を書きました。そして、「神」を「God」と訳したのですが、彼にはわたしの言いたい事が理解できないようでした。それで、はっきりわかりました。常々、日本語の神はGodではないとは思っていましたが、一つの言葉でここまで理解し合えないのかと。
God-hood という言葉があるのを知りました(無知でごめんね)。キリスト教では神は絶対の神であるので、みだりに「神」という言葉を使ってはいけないのね。それに引きかえ我々は、なんでもかんでも、神、神、と表現しちゃいますよね。英訳する時も、簡単にGodとしてしまうので理解が得られないようです。最後に彼は、「自分は無神論者だ」と言いましたが、彼らの無神論と我々の無神論には相当な開きがあるんだろうな、と思います。絶対的な神を信じないと言う事は、それ相当の覚悟が必要だけど、わたしが神を信じないと言っても、ふ~~~ん、てなもんですから。
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