夜

MDINAガラスのお皿です。マルタで買ったものの中で一番高価なお土産（と言っても４０００円くらいですが）。



マルタはそのガラスで有名です。ゴゾガラス、ムディーナガラス、そして・・・もうひとつ忘れた・・・ヴァレッタガラスかな～～～？？？







このMUDINAを訪れた日の夜はマイクの送別会でした。ルームメートのイリーナとアンナの同じクラスのドイツ人。彼は２週間しかマルタに滞在していません。イリーナが言うには、お勤めしていたらそれが普通。２週間以上は会社は休めないと。事情は日本と同じなんだな～～～と思います。



��時の待ち合わせですが・・・、いつものわたしの悪い面が出てきて、わたしイカナキャいけないの・・・と。そういう雰囲気とても苦手なんです。



イリーナに「わたし、昨日もうマイクとお別れを言ったから今日は行くのよす。」と言ってみました。イリーナは、強制はしないが、わたしと一緒に行くことに意味がある。是非いっしょに来て欲しいと言います。さすが、うまいこと言うなと思いつつ、彼女の真摯な態度にうたれ行くことに。



イリーナ、アンナ、イワン、わたしとマイクです。何故、躊躇したかと言うと、なんだかわたしだけおじゃま虫と言う感じがするからです。イリーナ、アンナ、マイクはドイツ人同士ドイツ語でしゃべれるし、イワンはマイクのホームステイ仲間。彼はフランス語をしゃべるカナダ人なので彼等とのコミュニケーションは英語のみですが同じ西洋人。（この感覚についてはまた後日。単純に地球人皆兄弟とはいかなくて・・・・）。



まあ、とにかく彼らに英語はあまり通じなくても（彼らはエレメンタリークラスなので）気にしないでしゃべろうと思っていくと、いつもよりは会話は弾みいい感じ。お別れ会といっても、海岸近くのカフェに坐っておしゃべりをしていただけですが・・・、結構いい時間まで続きました。



そして、お別れの時、例の如く・・・ハグ、ハグ。わたしはお別れの挨拶をちゃんと英語で考えていたのですが、結局言えずじまい。ちょっと後悔の残るお別れでした。