2013年8月13日火曜日

居候から脱出か??!?

まだJのアパートに居候です。でも日本人の居住区の文化教室の仕事は決まっているので、この辺でいよいよわたしも覚悟を決めなきゃいけないか。いつまでもここに居て、仕事をする訳にはいかないので。



��と夜な夜なビールを飲みながら話し合って決めたことは、



��.わたしは、一人で住む必要がある。プライバシーの確保が必要。

��.ふたりで仕事をするなら、条件を話し合わなければいけない。



と言うことで、先ずは二人で共同経営の会社を持つことにしました。でも、前にもお話したように外国人が絡んでいると資本金が膨大になる。ワンさんとは、同じ狭い上海に住んでいるので、いつどこで会うとも知れないと言うことで決定的な対立ということはお互いに避けました。まあ、表面上はお互い大人を装って、仕事面では解散するけど友達同士の付き合いで、と言うことに。お互いそんなことは信じてはいませんが。つまり、わたしが言いたいことは、「わたしたちの会社は正式なものにしなければ、いつワンさんにチクラレルかわからない」と言うこと。



わたしたちは共同経営者ですがわたしは表にでないということに。つまり、また再びわたしは上海には存在していないということになったのです。Jが社長。そしてもうひとり名前が必要なので名前だけ借りてJの姉の名に。わたしは資本金を半分出しますが、失敗しても、仮に騙されても(決してそんなことはないと心底思っていますが)、1年、上海で遊んだと思えば惜しくない金額なのでそういうことに。アパート代は3分の2会社持ち、年3回の“日本―上海”往復航空券代の2分の1会社持ち。と言ってもわたしも資本金を出している会社なんですがねぇ・・・。利益は50%-50%ということに。Jは、



「儲かったら家賃も飛行機代も全部出すよ。」



と言っていますが、今でもずっと「儲かったら・・・」状態です。





わたしの住まいは事務所兼用ということで都心に探すということで決定。お願いだから文化教室が始まる前に探してということに。



「いいとこ見つけたら、先生に見てもらうから待っていて。」とJ。



��はいい時だけわたしのことを先生と呼びます。なにか仕事で都合の悪いことがあると、「先生が駄目だと言ってる。」とか、「先生に聞いてみるよ。」とかね。





しばらくしてJはホントに素晴らしいところを見つけてきました。25階建ての19階。見晴らし抜群です。窓からは、上海博物館や上海劇場などなど。街のど真ん中で太平百貨店や新天地は歩いていけます。



ここから、Jと大家さんの家賃の駆け引き大バトルが始まるのですが・・・続きはまた!



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