「大根の花」のお話はあまり評判が良くなさそうなので・・・再びマルタ滞在記の続きです。
水曜日、10月10日(もうお忘れの方もあるかもしれませんが、わたしのマルタ滞在は去年の9月から11月末の3ヶ月です)。
水曜日は、週一回のプライベートレッスンの日。今日はその2回目です(5回のコースです)。1回目は定年退職後のさえないおじさん(その後その先生は優秀な先生とわかりましたが)でした。今日もその同じ先生かなと思っていると、今回は定年退職後のおばさんと言った感じ。やっぱりプライベートレッスンは手抜きなんだと思っていると・・・。
その先生は最初はなんだかオドオドしているような様子で黒板に(実際は白)自分の名前を書きました。そのペンが白板用のペンでなかったようで、先生はあわてて他の教室にペンを探しに行きました。わたしは・・・、「嗚呼ぁ~~~、プライベートレッスンを取ったのはやっぱり失敗だったかな~~~。」と心の中でつぶやきました。戻ってきた先生はいろいろブツブツいい訳を言いつつ、さてレッスン開始。
わたしに質問をし始め、わたしから会話を引き出そうという感じ。その質問内容を聞いていると・・・、んッ、いつもの先生と違うな、と。おぬしできるなッ、と。あっという間にレッスン時間が終わりました。その後、先生は何回もわたしに「あなたは Upper Intermediate クラスですか。」と聞きます。3回は聞いたと思います。それで何でそんなに聞くんだろうと不思議に思っていると、その先生はアドバーンス・クラスを受け持っている先生で、わたしに「わたしのクラスにいらっしゃい。あなたは是非そうするべきだ。」と勧めてくれました。わたしは、ここマルタに来る前に試しにTOEICを受験してみたんですが、その成績は「Upper Intermediate」だろうと自分でも納得できるくらいのモノでとてもアドバーンスとはいかないものでした。そのことをその先生にも言いました。しかし、先生はとても強く「あなたはアドバーンスクラスにいるべき人だ」と勧めてくれるので、わたしもプロモーションテストを受けてみようかな~~~という気に。
学校の帰りは、こんな具合でウキウキ気分。海岸通りを選んで帰りました。そこのカフェでスパゲッティ・カルボナーラとビールを満喫。家に戻ってから先生にはそう言われたもののプロモーションテストに果たして受かるのだろうかと、少々心配になってきました。ここに来てから少々怠けているしな~~~。テストの感を取り戻すのもむつかしい。でも、この辺で真剣に考えて見なければね~~~、あと半分も滞在期間が残っているのに不満だらけのクラスではね~~~と。明日ジェニファーにテストを受けると言おうと決心し眠りにつきました。
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