ホテルではもちろんバスとトイレが一緒になったユニット式ですが、上海の普通のお家もその様な方式です。上海では古い家がどんどん壊されて新しいマンションや団地と言った感じの住宅が立ち並んでいきます。だからそういう所はユニットバスなんですね(湯船はなくてシャワールームだけのところの方が多いが)。
わたしが上海に来て始めて住んだところもそうでした。例のお風呂の栓が出来ないという所です。上海に来る前にJが一生懸命探してくれました(上海万人体育館の前)。わたしが「湯船は絶対に必要」とJに申し渡してあったのでJも苦労したようです。だから栓ができなくてもちょっと文句を言い辛かったと言うわけ。
会社もオフィースビルは別ですが、小さな会社なんかは、住居でも事務所でも使えるビル内(このことについても面白い情報在り)にあるのでトイレにはバスがあります。またはシャワールームが。ワンさんの会社は、というかわたしが勤めている会社(?)は2LDKなんですがバスルームがふたつあります。Jに聞いてみると2世帯あるいは2所帯で住んでいる人もいるからだとのこと。後に知り合った日本人の奥さんはバスルームが2つあるアパートを探していると言っていました。日本から会社の客が来た時必要だからと。まあ、そんな所でしょ!!!
初めはこのユニットバスに違和感を覚えていましたが、徐々にこれもいいかもと思い出しました。
��.お風呂に入っている途中でトイレに行ける。
��.トイレの掃除が簡単。掃除する時床に水が流せるから。
��.従って清潔。
��の家に泊めてもらった時のこと、彼女の息子トニー(7歳)も学校の休みで帰ってきていました。土曜日だったかな。彼はおふろから上がったあと、トイレのふたの上に乗ってタオルで体を拭きながら飛び跳ねて遊んでいました。
そして、わたしが一番感動したことは・・・、
皆さん、お茶飲みますよね。急須に入れたお茶っ葉、洗うのに苦労していませんか?わたしは・・・シていマス。だから、なるべくお茶は飲まないようにしているし、パックを使ったりします。ところが、・・・彼女たちは・・・急須にお水を入れてお茶っ葉といっしょにトイレに流すんです。素晴らしいじゃないですか~~~。これこそ、目からウロコものの大発見。
そして、彼女たちは他の信じられないありとあらゆる物をトイレに流しています。
ハっハっハ-------!!!
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