お風呂から上がって歯を磨いていると目の前の鏡の横にナメクジが横たわっているのに気が付いた。ナメクジは塩で溶けるんだったなあという考えが頭の中に生まれた。内と外の浸透圧だっけと。ふと歯磨きチューブの方に目が行った。練り歯磨きってどお?と思った。塩と同じかな?試さずにはいられなくなってナメクジの上に練り歯磨きを搾り出してみた。ナメクジはまったく平気な様子で楽々とその練り歯磨きの山から這い出してきた。わたしは「ヘっ」と思ってもう一度ナメクジに練り歯磨きを塗りたくってみた。結果は同じ、ナメクジには変化なし。
フン!!
ふと横を見ると粉石けんがあった。洗濯用の。これはどお?ちょっと残酷なような気がしたが試してみたくてたまらなかった。わたしは「なめくじさんゴメンなさい。」と言いつつナメクジの上に粉石けんを思いっきり山盛りかけた。ナメクジは動かない。「へーっ」と思った。ちょっと突いてみた。全然動かない。ナメクジはまるまったまま。ナメクジから滑り落ちた粉石けんをもう一度すくい上げて再び丁寧にナメクジの上に積み上げた。
目の前の山盛りの粉石けん。明日の朝どうなっているのかな?ちょっと楽しみ。フッフッフ。
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