2022年11月25日金曜日

コミック


 

『それは霊のしわざです』を読んでいます。


読んでいるのは、少々の経緯があってのこと。コミックです。


電子版コミックで連載されていますが、ある程度それがまとまれば紙媒体で本が出ます。今、第6巻発売中。


高校生のラヴコメディです。例の如くカワイイキャラの女の子が転校してきて、冴えないキャラの男の子を好きになるというようなあ~。違うのは、その女の子に「霊」が憑いていて、その男の子にしかその霊が見えないという事。


そういう状況で、さまざまな学園生活が続くというストーリー。




先日、作者が「第7巻で終る。」と言いました。


「なんで? まだ、例の霊がどうして女の子に憑いているのかとか、なぜ彼にだけ霊が見えるのかとかいう説明が全くないじゃないか。」と言うと、


「僕は、そんな事を求めていないのだ。」と言う。

「そんな論理的な事よりスラプスティックを目指しているのだ。」と。


「楳図かずおの『まことちゃん』とか『パタリロ』みたいに……」というと、


「ちょっと違うけど、そんなとこお~。」と。


しかし、第6巻を読むと、少々霊が前面に出てきた。それでもやはり、わたしは第7巻でわたしの疑問が解決することを望みます。


如何や。




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