2016年2月23日火曜日

『高い城の男』 フィリップ・K・ディック著


ペナンの旅ももうわずかです。木曜日に帰ります。『高い城の男』は、この30日余りの旅に持ってきた本の1冊です。フィリップ・K・ディックは大好きな作家で、日本語に翻訳された彼の本はほとんど持っていますが、読んでいない本もあります。若い時分から読める時に読もうと買い漁っていたからです。そしてこの本もそのひとつ。

 

しかし、この本はあまり読む気がしませんでした。それは、彼が、第二次世界大戦で「日本とドイツ」が勝った世界を著しているからです。アメリカをドイツと日本が二分割しています。ドイツはナチスが、日本は天皇を頂点とする軍部が政権を握っています。その設定に何も文句はありませんが、いくら天才とはいえ西洋人が日本のことを著すと日本人としては、「ん?」と思うところが出て来ます。それが、読んでいる時に小説の内容を邪魔するからです。

 

なぜ、それならこの本を持ってきたかと言いますと、ひとつにはいつかは読まなければいけないという強迫観念、二つ目は、ラジオ番組の「すっぴん」で高橋源一郎さんが推薦していたこと、そしてフィリップ・K・ディックを知っていた稀少的な存在の英会話の先生が(不思議なことにフィリップ・K・ディックを知っているのは、カナダ人です。)、「『高い城の男』がディックの一番の傑作だ。」と言っていたからです。高橋源一郎さんもそう言っていました。ほんとにそうだろうかと。





 

読みだしたところ、やはり想像通り「ほんとにそうだろうか。」でした。どうして、彼らはこれが彼の最高傑作と言うのだろうか。彼の作品は、3~4のエピソードがそれぞれ独立して語られてそれが微妙に交錯し、大団円を迎えるというパターンが多いのです。今回の『高い城の男』もそんな感じでした。が、一つ一つのエピソードが中途半端で大団円になり切っていないのです。それはこの作品が彼の過渡期の作品だからかもしれません。初期のハチャメチャなコミックブックのようなSF世界と彼の後期の宗教的境地に入っていく境の作品であるとどこかで読みました。

 

彼の後期の作品は、キリスト教的ですが、キリスト教でもない異教徒系キリスト教とでもいったような世界です。実際、『高い城の男』は、「易経」が主要な位置を占めています。登場する日本人や「日本側」のアメリカ人は、易で大事なことを占って行動を決めたりしています。

 

肝心なことを書き忘れていました。この「高い城の男」とは、この本の中で日本とドイツが第二次世界大戦に勝ったのではなく、「アメリカとイギリスが戦争に勝った世界」を描いた本の作者で、その本は『イナゴ』という題です。その本はドイツ側の世界では発禁となっていますが、日本側では買うことが出来ます。この本の著者はドイツの暗殺を恐れて、高い城のような鉄条網で囲われた場所に住んでいるといううわさなのです。わたしは、フィリップ・K・ディックの著書『ジョーンズの世界』のように、この「高い城の男」がメインとなって話を引っ張っていくのかと思っていましたが、全く違いました。この男は最後に出てくるだけで、なにかごく普通の平凡な男でした。

 

では、なぜ皆この本を彼の最高傑作と言うのか。「訳者あとがき」によりますと、

 

フィリップ・K・ディックの数多い長編のうち、どれを最高傑作とみるかは好みの問題で、論議の別れるところだが、すくなくともアメリカやイギリスでは、『高い城の男』を押す人がかなり多いようである。この小説がヒューゴ最優秀長編賞に選ばれた事実もさることながら、ディック作品にありがちなプロットの破綻が見られず、むしろ普通小説を思わせる筆致で、じっくり書き込まれている点が高く評価されたのだろう。

 

訳者はあとがきの中で、この本の内容を分析していません。書かれているのは「易経」の説明。想像するに、彼はこの作品をあまり評価していないのでは。

 

 

わたしは、彼の作品のハチャメチャなプロットが好きです。そのハチャメチャが微妙に絡み合い一つ一つがより複雑な高度な話に発展していくところが。『火星のタイム・スリップ』、これがわたしの思う彼の最高傑作です。









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2016年2月20日土曜日

ガーニーへ行く


木曜日、ガーニーに行ってきました。ガーニー・プラザ。ショッピングモールです。ペナンで一番西洋的な場所と思います。ここに行きたくて行ったわけではないのですが、この場所を起点として、ホンセン・アート&クラフツというお店に行きたかったのです。プラナカン陶器を扱うショップです。プラナカン陶器は中国製陶器ですが、ペナン育ちです。色彩が鮮やかで、見ているだけでワクワクします。

 

しかしながら、このお店のマップを見ると、大きな通りに面していません。で、大丈夫かなあ、と思ったのですが、その通り辿り着けませんでした。もう一度ルートを変えて挑戦してみるか、あるいは、行ってもお値段が高くてどうせ買えないのだからと思って諦めるか…、です。小さなコヒーカップでも2万円程しますから。

 

目的のひとつは「歩く」ということですので、この目的は達成しました。約8000歩です。東京で皇居も周りを1周した時より多い歩数でした。ガーニーに引き返しました。いつもなら、ここで「ビール」という事になるのですが、今回は我慢しました。ビールカウンターのあるお店を尻目に、スタバに入って、カフェラテを飲みました。

 

ガーニー・プラザは概ねブランド・ショップなので、わたしは興味がありません。でも。冷房が効いていて心地がいいので、ちょっとブラブラと。ブラブラすると間違いは起こりますね。何かを買ってしまうだろうと恐れていましたが、その通り買ってしまいました。しかし、マークス&スペンサー。どこへ行ってもケチ根性がしみ込んでいるわたしなのでした。Tシャツを買いました。グレーのTシャツです。どこでも買えそうなものですが、シルエットが気に入りました。ピッタリと体型をカバーするものはなかなか見つかりませんからね。

 

 

それでホテルに戻ったのですが、滞在はあと5日間。もう一度トライしようかどうしようかと迷っているところです。










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2016年2月17日水曜日

ホワイト・コーヒー


コムタに行って、ホワイト・コーヒーを買いました。お土産に。ホテルの部屋に帰って、よくパッケージを見たら、ビックリ。ホワイト・コーヒーは、インスタントコーヒーだったんです。でも、ペナンの特産品。そして、価格に関しても1パッケージ当たりの値段は高い。でも、お土産だから。お土産にインスタントコーヒーをもらったらどうしますか。

 

買う時から少々疑問でした。パッケージにMILD SUGARと書いてあったから。だから、スタッフに聞きました。ホワイト・コーヒーとは、SUGRRが入っているという意味ですかと。で、彼女は、「いいえ。ミルクが入っています。」と言いました。で、マイルド・シュガーの文字を指摘すると、砂糖が入っているのとノー・シュガーがあるのだと。なるほど、ノー・シュガーはありました。それからガイドブックには、ココナッツミルクが入っていると書いてあったので、メイク・センスと思ったわけです。でも、インスタントコーヒーとはね。

 

もちろん、わたしとしてはインスタントコーヒーはありですよ。でも、コヒー好きの人はどうでしょうね。内容はわからず、インスタントか、と思うのでは。そんな人と付き合うなという声が聞こえてきそうですが、それは囲碁の先生なのです。仕方ない。わたしは囲碁の保守的雰囲気に迎合していきますよ。強くなるために。

 
ということです。

 



 

もうひとつビックリしたこと。朝市に行ったと書いたのはいつでしたっけ。その時トマトを買いました。冷蔵庫に保存していました。1個はすでに食べたのですが、もう一つを今日食べようと。ナイフで半分に切るとビックリ。内部のトマトの種からすでにアルファルファのような芽が出たいたのです。恐るべし、ペナンのトマト。早く食べなければいけませんでしたね。

 

ここで見るNHKのニュースでは、日本の野菜を海外に売り込もうとか。TPPですか。日本の野菜は見かけは立派で見事です。でも、死んでいるような野菜…、印象だけで、その後長続きするでしょうかね。ペナンの野菜は生きていました。

 

こんなところで、また!







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2016年2月14日日曜日

再開です。



春節、終わりました。今日は、いつも通りの週末の混雑模様。この1週間は、どこにも出かけずにホテルの周りを周回していました。朝市とか前も書いた中華料理店、そして日本人のあいだで流行っている近くのお寺参り。ちょっと山の中腹にあるので、みなさんお散歩がてら行っていらっしゃるようです。

 

もう一つ、渚亭という情報も手に入れてあるのですが…。ペナンに来ている日本人が、趣味がてらお店を出しました。「うどん屋」さんです。わたしも行きたいと思っているのですが、最初から行くと、はまってしまったら、せっかくペナンに来た意味がなくなると思って。もう少し、胃袋がおかしくなってから行こうかなと思っています。

 

という事で、今日はバスに乗ってビールの買い出しに行きました。わたしの滞在期間も、もう10日ほどになってきましたので、そろそろ観光に出かけようかと。観光に行くとスーパーには行く時間配分がわからないので、少しビールを貯めこんでおきます。

 

明日は、コムタに行こうと思っています。お土産にホワイトコーヒーを買う目的です。ココナッツオイルが入った甘めのコーヒーとか。ペナンの特産だそうです。でもどうかな?みんな好みが厳しいので受け入れられますかどうか。とにかくお土産ですから、という事で。

 

わたしも何か記念の品を…、と思っています。ミーハー根性ですね。

 

ペナン観光再開です。








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2016年2月10日水曜日

まだまだ混雑は続く様子です。



昨日の朝もビュッフェは混んでいましたが、意を決して食堂に入りました。お皿に食べ物を取って席を探すも、空いている席がありません。一人で座っている人に相席してもらえるかトライ。一人目は、もう一人いるからダメと。二人目は、どうも日本人のようなので、どうかなと。Are you Japanese? と言ってしまいましたが、正しかったのかなあ。Do you speak Japanese? と聞いた方がよかったのかなあ。

 

まあ、イエス、と言われたので一安心。日本語で「ここ空いてますか。ごいっしょしてもいいですか。」と聞くと、日本語で「どうぞ、どうぞ。」と。やはり、日本人はいいなあ。その後、席が取れない日本人夫婦が加わり、テーブルに4人で座っていました。

 

彼らは、何回もペナンに毎年のように来ているのです。ご夫婦は10年来ていると。その時の会話の中で、彼らが、今までは、マレー系やインド系の人が来ているけど、明日からは中国人が来るよと。へ~っ、そんなもんかと思っていましたが、大正解。今日、ビュッフェに行ったら、中国人だらけ。まだまだこの混雑は続くようです。

 
 
 
 
 
 

昨日の夕方は、バスもきっと満員だろうと、夕食をどうしようかと思ってホテルの辺りをブラブラしていると、いつも見かける中華料理店は開いている様子。5時開店のところを4時50分だったので、どうかなと思いつつ、中に入ってみると、10分前だとは言われましたが、席には付けてくれました。まだガラガラで、わたし一人。当たり前か。こんな状況がわたしは好きなのです。

 

ビールと豆腐料理を頼んで食事をしていると、予約の団体客がやって来ました。「Happy New Year!」と言い合っているのが新鮮でした。彼らは食べる食べる。またまた、上海に居た時の事を思い出しました。そして、また一組と…。

 

わたしは、久しぶりに美味しい料理を頂けて満足、満足。が、今日、またブラブラしていると、そのお店はお休み。中国系商店は、今週末までお休みです。ホテルの近くの中国人経営のコンビニもお休み。親切な人達なのになあ。不愛想なセブンイレブンで当分は買い物するしかなさそうです。

 






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2016年2月8日月曜日

春節、恐るべし!


ペナンにいます。春節をあまく見ていました。前回、いつもの週末より閑散としていた、と書きましたが、昨日、朝食のためビュッフェに行ったら、もうたいへん。その前の、ビュッフェに行くのにエレベータを待っていた時から、なにか変だなと思ってはいたのですが。

 

いつもすぐ来るエレベータが全然来ません。漸く来たら、人でいっぱい。でも。とにかくレストランがある階に。そこは人、人、人で溢れかえっていました。しかし、中国人でいっぱいというわけではありません。きっと、マレーシアの人たちが、バカンスでペナン島に来ているのでしょう。モスラム系が目立ちました。NHKニュースでは、マレーシア、香港、タイなどで春節と報じていましたから。

 

9時頃に食堂に行ったのですが、席を確保できるかどうかと思い、出直そうかと。朝食の時間は10時30分までなので、10時15分くらいに行けばどうだろうかと。結果は、少しはましでした。が、10時20分くらいに、オーダーストップとなりました。まあ、一皿しか食べないので、たいした影響はありませんでしたが。

 

でも、ホテルのプールもいっぱい、ビーチもいっぱいです。街に出かけてもいっぱいだろうと、なんとか、ビーチの隙間を見つけて落ち着きます。

 



 

そして、今朝、昨日よりは少々ましでしたが、あいかわらずの混雑。昨日の夜は、花火や爆竹の音が町中を木霊して、喧騒の中眠りました。上海の春節を思い出します。今日は、ビールを買いに行かなければいけないので、バスに乗る覚悟を。やはり、満員。ここのバスは満員だと、平気でバス停をパスします。バス停で、手を挙げなければ止まってくれないのですが、この時は、手を挙げても止まってくれません。

 

なんとか無事にホテルに戻ると、なんと偶然爆竹のお出迎え。獅子舞とともにホテルのロビーで爆竹です。これがあと1週間続くのでしょうか。面白いと楽しめばよいのですが、わたし、混雑したところが大の苦手なのです。

 

今日が、元旦という事ですから、明日の様子を見てみます。








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2016年2月6日土曜日

春節


ペナンではホテルでなんとなくNHKのテレビ放送を見ています。そこで、中国の春節の爆買いを期待するとのニュースが。日本にはまだ中国の方々が、春節にいらっしゃるんですね。2月にペナンに来て、中国の春節にぶつかるのはちょっとマイナスかなと思っていました。が、今日はそんな素振りもありません。というか、いつもの週末より静かです。

 

しかし、今日ビーチから部屋に帰ってきたら、テーブルの上に何かがありました。みかん(オレンジか。まだ食べていません。)が二つと、そのあいだに「福」と書かれた赤い小さな綺麗な袋が。日本で言うポチ袋です。上海でもよく見かけたものでした。上海では、福の字は逆さまに置かれています。「到」と「倒」を掛けているのです。ここでは、正規の通りに置かれていました。

 
 
 
 
 
 

その中に、20セントが。0.2リンギットです。この頃、買い物に行ってもコインが手に入りません。なんだかちょっきりの値段でお釣りがないのです。昨年は、すぐお財布の中はコインだらけになってしまったんですけどね。で、バスに乗るコイン不足。この20セントで、バスに乗れると思いましたが、このコインはピカピカ。それに、ちょっとレアではありませんか。使って良いものかどうか。今、考慮中。ああ、バスは運賃通り払わないと、お釣りをくれないという意味です。

 

ホテルでは、春節ディナーとか、お祭り感覚なんですが、中国人は来るんでしょうか。明日の朝食のビュッフェで、どうなりますことやら。不安でもあり興味深くもありです。

 

 









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2016年2月3日水曜日

しょーもない悩みですが…









ここペナンは普通のところで食事をすればとても安いです。ラーメンが7リンギットとか。わたしが調べた2016年1月17日では、1リンギット、26.4円です。が、ビールはそれに比べとても高い。モスラムの国なので、マレー系、アラブ系のレストランではアルコールは飲めないのですが。

 

とにかく、わたしはビールを求めて彷徨っています。スーパーで、アサヒ・スーパードライは7.2リンギット。でも320mlです。ホテル近くの中国人、台湾人でしょう、経営のコンビニのようなお店では、8.9リンギット。同じく近くのセブンイレブンでは、10.2リンギットと言うありさま。

 

バスに乗ってスーパーに買いに行く気力がなかった時、ホテルの売店でビールを買ったら、カールスバーグで、少々お高いビールですが、320mlが12リンギット。同じビールをホテルのバーのハッピータイムに飲むと13.9リンギット。

 

ちょっと、ワインを買ってみようかなと、日本からワインオープナーは持っていきました。で、チラチラ見ていると、その中国人のお店では、最低価格42リンギット。どうしようかなと思って、スーパーでワイン売り場をウロウロしていると、中国系のスタッフに捕まった。「何を探していますか。」もちろん英語です。

で、レッド・ワインです、と言うと、幾らくらいのかと。で、アラウンド50と言ってみました。彼女の眼が鋭くなったので、60?って、弱気な発言。

「それならいいのあるよ。」と、もちろん英語。彼女のあとを付いて行くと、お値打ち品コーナーのよう。ワイングラス付のパックで62リンギットのものを薦められました。「イタリアのよ。」って。わかりましたと、I will try it! と、買ってしまいました。

 

ホテルに帰って、即飲みましたよ。でも、1本飲むと、どんなことが起きるかは経験済みなので、半分だけ。つまり、2日で1本です。で、考えると、これってお値打ち?

 

ビールは、4本は飲んでしまいます。すると、7.2リンギット×4イコール28.8。50リンギットのワインを買った方が安いんじゃないの。。。

 

 

今日、初めてテスコに行きました。イギリス系スーパーです。もちろん目当てはビールです。しかし、ビール売り場が見つからず、他のアルコール売り場は見つかりました。そこで、ハッハ、ハー。ブランディを買ってしまいました。ポケットボトルですが、14リンギット。そのあとにビール売り場が見つかって、なんと、カールスバーグのパックが、6缶パックしか持って帰れないので、6缶ですが、30.88リンギット。超ヤスッ。ですよね。

 

くだらないお話でした。


でも、わたしは日本にいる時より健康です。おかげさまでビールの量が減ったもんね。








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2016年2月2日火曜日

コムタに行く



昨日、約束通りコムタに行きました(誰も約束などしていないツッコミが入ると思うが)。ちょっと、失敗しました。今回は帽子を持ってこなかったのです。昨年4月に来たとき、帽子を被っている人があまりいなかったので。フードのついた半袖ジャケットとUVケアのタオルマフラーは持ってきましたが。

 
 
 

昨日は、何も考えず、Tシャツで帽子なし。行ってみたらとても日中の道路を帽子なしで長く歩く状況でなし。ロング・バーに行く試みはやめにして、コムタ・タワーの周辺の冷房の効いたビルを動き回っただけで終わりました。でも、昨年見つけたおいしいパン屋さんに行って、美味しいパンを買い込みました。

 

自分では、わたしは食べ物に何もこだわっていないと思っていました。が、実は、pickyすぎたのだと反省(実際、反省はしないが)。PICKY過ぎて、何もこだわっていなかったのです。好きなもの以外は何でもいいと言う「気概」です。言いたいことは、そのパン屋さんでとても気に入ったパンを見つけたという事。オニオン・ガーリックパン。とてもカリカリして、匂いも抜群。今度は大量に買い込んで、毎日食べようと思います。

 

また、コムタに行きますよ。








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