2011年7月3日日曜日

アヌビス神










アヌビス神をかたどった容れ物です。アヌビス神は死後の世界の神でミイラ作りの神だそうです。この容れ物は、ミイラを作る時に内臓を入れたカノボス壺を真似て作られたものでしょう。これは高さ17cm位です。もちろん、内臓ではなくブレスレットや指輪などのアクセサリーを入れています。

どこで買ったのかは、良く覚えていませんが、どこかの観光地の露店で買いました。わたしって、何か容器が好きなんですね~~~。

例の如く、ツアーガイドさんは無闇に路上の店舗で物を買ってはいけませんと言いますが、フラフラと。

10ドルだと言ったので、安いなと、思って・・・。で、20ドル札を出してお釣を待っていると、彼はお釣を渡す気がまったくなさそう。

「お釣は」と聞くと、違うものを指して、
「これを買え」と。

擦ったもんだのやり取りをした挙句、ようやくお釣の10ドルを奪い返しました。生きて行くには強い心が必要です!!!




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2011年7月2日土曜日

砂絵の瓶










スフィンクスを見学に行った時に買いました。

金網の塀の前にたくさんの瓶が並べられていました。何かなと近づいてみると、砂絵の瓶でした。どうも売り手は塀の向こう側にいるらしく、網目から手を伸ばして瓶を並べ替えたりしていました。

三個千円と言います。(日本円で商売しています)。ホテルとか観光地のお店では一個が二千円くらい。安いな~~~と、手に取ると、瓶は化粧品の瓶とかの廃品利用のようでした。でも、絵は一つ一つがとても魅力的でした。

かがんでいたので、ちょっと疲れて立ち上がると、すかさず「4個千円でいいよ。」と言います。あれ~~~、そんな意味で立ち上がったのではないのにな、と思いつつ・・・四個買いました。

ツアーガイドさんはあまりヘンな物は買わない方がいいという助言です。日本に着いたら壊れていたという事が多々あるのでという事。そんなことはすっかり忘れていたのですが、帰ってみると、一つだけ絵が流れて何の絵かわからないように。でも、反対側は無事でしたので、良い側を向けて飾っています。

ひとつは、母にお土産としてプレゼント。・・・安いプレゼントになりました。ゴメンナサイ!



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