以前「高市総理大臣は、政治信条に関係なく『良かったな』と思います。」と書きました。わたしとは真逆な人なのに、どうしてなのかなあ、と。
考えました。
今日のニュースショウで、「高市首相人気は、押し活に似ている。」と、あるコメンテーターが言っていました。上手いこと言いますねえ。
高市早苗氏が首相になった時、メディアは「初の女性首相」と騒ぎましたが、わたしとしては何か自然な流れで女性の総理大臣が現れたといった感じで、特に「え~っ、女性が!」とも「オオ~、女性が!」ともいった感じは抱きませんでした。
きっと世の中そんな感じだったのでは。特に若い人達は。つまり、まったくの私の感想ですが、世間は「威張りくっさった男性政治家」に飽き飽きしていたのではないかと。それから、最近の傾向として女性のキャスターとか評論家とか識者とか専門家とかが当たり前のように前面に出てきています。女性首相を受け入れる土壌は出来ていたのでは。
国会中継を見ていると、なんだか不遜な感じの男性ばかり。そこに「ニコニコ笑顔」の高市氏が出てくると、爽やかな感じすらします。(もちろん単純に笑顔を信じることはできぬが)。
そこで、リベラル派の側も「爽やかキャラ」の若者議員が現れないでしょうかねェ~。男女を問わずに。



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