朝日新聞に「特派員メモ」というコラムがあります。今日はメキシコシティでした。
地下鉄の車内で、お化粧をしている女性を3人見かけたとのこと。ある女性がスプーンを取り出したので、驚いてみていると、鏡をみながらスプーンをまつ毛に押し当ててカールさせている。
なぜビューラーを使わないかと尋ねると、
「スプーンだとなめらかで自然な曲線が作れるの。」とか。
スプーンがない時は、クレジットカードで代用できると。記者もホテルで試してみたようだが、結論は、「うまくいかなければ、別の方法を考えればよい。もっと柔軟に。ラテン国の心得を教わった。」でした。
ふ~~~ん、と思った。やってみようかな~。
わたしのまつ毛は短くて、マスカラやらビューラーのお世話になったことはない。短いのでビューラーはちょっと怖い。
スプーンの腹ならなめらかで恐怖心はわかないので―――試してみた。
「ふ~~~ん、いいじゃん!」、ってな感じ。まつ毛も少しは上を向いたようだ。


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