天声人語です。
「マルケスが言う孤独とは、関係性がないから感じるものではない。つながっているのに理解や共感が深まらない悲しさではないか。」
マルケスとは、『百年の孤独』の著者、ガルシア・マルケスです。架空の村を創設した一家が滅亡するまでの長~~~い物語。いや~~~、感動しました。
ではなく、テーマは「孤独」でした。
「繋がっているのに理解や共感が得られない」ーーーまさにその通りと思います。日本語の「友だち」というのもよくわかりませんネ。小さい時、幼稚園で小学校で「クラスのお友だち」と、先生が諄いほど言いますが、まあクラスメイトと言ったほどの意味でしょうか。
「友だち」として付き合っていても、なんの共感性も感じません。わたしは、「理解とか共感性」を求めて日々努力しておりますが、見つかる前に人生が終わると感じています。
囲碁に関しては、勝負(対局)の中での対話、共感、理解というものは、ありそうな気がしています。しかし、勝負して終わったら「さようなら」の関係ですからね。同じ趣味の中での深~い対話というものは、存在しそうな気はします。
とにかく精進してより高度な対話ができる人になるよう頑張っていきます。



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