囲碁の棋譜です。名人戦の挑戦者決定リーグ戦の棋譜が新聞に載っています。たいていは8譜くらいまでいきます。
以前は、勉強・研究のためと読んでいました。しかし、棋譜を丁寧に読んだあとの対局はたいていボロボロになります。それは、棋譜に影響されて普段打たないような手をうってしまうから。
そうですよねェ~。プロの人達は考え抜いて打っているので、生半可に真似してもうまくはいきませんよネ。
これを格言でなんていうのかと考えていました~~~。「生兵法は大怪我の基」かなあ?
特に、強~~~い人達の棋譜を参考にするとえらい目にあいます。虎丸ちゃんや井山です。一力はまだ少々参考になります。なぜなら、正調だから。
と言って、参考になるような棋譜は退屈だあ~。生意気を言っておりますが~。
で、思いました。
棋譜は参考にするために読まないことにしよう。棋譜は読み物なのだ。小説を読むように、楽しんで、ワクワクして読もう~~~。
と言う訳で、最近では虎丸ちゃんの棋譜を中心に切り抜いております。
彼は天才だ。絵で言えば、ゴッホでしょうか。一力はピカソのような気がします。ーーーーー、という戯言でした。



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