2013年8月13日火曜日

オープン・カレッジ





投稿に関係なく、ハワイの風景です。







今回のオープン・カレッジは『News英語』を取りました。一回目はハワイに行っていたのでお休みしちゃったんですが、二回目の時、ベラベラ話しかけてくる人がいたのでビックリ。世の中には積極的な人がいるんだな~~~と、認識しました。



二回目でも先生と生徒の関係はうまくいっていないような感じ。その積極的な人も、「先生がどの程度の人かまだわからない」と。実はこの発言にもビックリしたのですが。お腹の中で思っていても(わたしの事)なかなか口に出して言えませんからね。



内容はVoice of America を読んで、ディスカッションするというもの。二回目は『Protests Spread Over Anti-Islam Video』でした。イスラム教とアメリカの対決ものは大好きです。ミーハーな意味で。それで、はりきって臨んだら、先生は(アメリカ人)全然予備知識がないようで、その配ったペーパーもまだ読んでいないようでした。それでディスカッションに発展する訳もなく、流れはどういうわけか女権問題に。この話題も大好物なので、発言はできました。が、内容は低レベルでした。例えば、「日本の女性はラッキーだ。家にいて働かなくてもいい。だから、女性の寿命は長い」とか。そんな感じ。アメリカでは、離婚すると財産を半分持っていかれる。だから、結婚はしないとか。例の彼女も講義のあと、「ちゃんとペーパーの主旨でディスカッションを持ちたい」と先生に掛け合っていました。また、前もってペーパーを渡してくれれば、家で検討できるとも(わたしも賛成です)。

先生は「最新のニュースを話したいので」と。「それは次回話し合おう」とお茶を濁していました。



さて三回目。どうなるのかしらと興味津津。先ずは頭のウォーミングアップにと、ペーパーを一枚渡されました。単語の問題。「ふ~~~ん、時間稼ぎかしら」と思ってしまいました。次に渡されたテーマは『Video Shows Romney Dismissing Obama Supporters』でした。ロムニーが失言をしたというニュースです。今回はまともな討論になるかなと思ったのですが、どうも気が乗らないんです。わたしの発言はナシ。それで家に帰ってから「どうしてなんだろう」と考えてみました。





思うに、このテーマはアメリカの国内のニュースです。これまでは、アメリカのニュースはどんなニュースでも日本で話題になりましたが、今ではそれほどでもないと思いませんか。つまり、アメリカの勢いが衰えて来て、アメリカのドメスティックなニュースはもう世界的なニュースになり得ないということでは。アメリカの中で議論して下さいよ、ってな事。オバマさんが大統領になった時は、興味津津の世界的大ニュースでしたが、今、誰がアメリカの大統領になろうと変わらないという感じ。ヨーロッパの国々で誰が大統領になろうと関心が湧かないのと同じです。



それで、今のわたしの心境は、なんでもかんでも全部受け入れて、ごった煮の中から自分なりの何かが湧いてきたらいいな、ということ。発言できなくてフラストレーションを起こしても、何かを掴んで帰るぞ・・・という意気込みです。







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