2013年8月13日火曜日

英会話教室

英会話教室に通っていて、一カ所でなくいろいろ渡り歩いておりますが、時々同じ教室の生徒さんに「先生どお?この教室どお?」などと聞いてみる。たいてい彼、彼女等は、「良い先生ね。発音もいいし、むつかしいけど、聞いているだけでもためになるわ。」とおっしゃる。なんだかね~~~。発音のいい英語をただ聴いているだけなら、CDやLDを見とけばいいのに。



こんなわたしなので、時々先生とぶつかる。先日も、先生がなぜ興奮し出したかわからないのだが(わたしは、たいてい自覚はないのだがいつものように従順な生徒ではないので、先生はむかつくらしい)、銃規制の問題でアメリカの憲法は素晴らしいと言いだした。わたしは、銃規制の「銃」の字も、そもそもそんな問題に関する事も、一言も発していなかったのだが。わたしは、「アメリカの問題に何も口出しする気はありませんよ。」と言いました。彼は、「いや、そう思っているに違いないと(アメリカの銃社会が悪だという事か)。」



彼が言うには、

アメリカの憲法は世界で唯一FREEDOMを掲げている。イギリスから独立した時、勝ち取った権利だ。カナダもオーストラリアもイギリスにすり寄って、こんな立派な憲法は持っていないと。政府に、自由を売り渡して、銃も持てない。自由を放棄して国家の「奴隷」になっていると。



なんですか、この人・・・でしょ。



日本人も、国家に自由を売り渡した奴隷だ。日本人が銃を持てば、お互いに殺し合うのが落ちだ。云々カンヌンと続いて行きました。「アメリカ市民が銃を手放したら、中国が侵略してくるよと。」と。ほんとにそう思っているのか聞くと、「日本は中国が攻めてきたらどうするのか。アメリカの軍隊が助けると思っているのか。ああ、日本はきっと地下にガンダムを隠しているんだ。それで戦うんだね。」と言うから、「エヴァンゲリオンもね。」と言ってみた。





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