2013年8月13日火曜日

明日、選挙です。

いよいよ明日は選挙の日です。いつも選挙前に来る葉書が来ないな・・・と、不平たらたらでしたが、今朝、玄関の隅っこにへばりついていたのを見つけました。これで、スムースに選挙に行けます。



と言って、誰にどこに投票したいいのかがわかりません。つい最近、新聞の記事で「相性判定サイト」なるものがあると知りました。いろいろな設問に賛成や反対など五段階の答えを入れていけば、どの党が自分の考えに近いか判断してくれるそうです。例えば、消費税を増税すべきかとか、TPP参加賛成か・・・とかです。「賛成・やや賛成・中立・やや反対・反対」の中から選びます。



なんだか、コンピュータ恋人選び性格診断のよう。でも、それぞれの政党の公約が正しくインプットしてあれば、「悪くはない」と思います。どの政党も似たり寄ったりで、どこに入れたらいいのかわからないから、こどもの世代に未来を託す意味で、こどもが選んだ人、政党に投票するという判断をしている人もいるとか。「誰か(コンピュータ)に託す」というのもひとつの選択肢なのでは。



つまり、買い物をするときでも、ものの種類がたくさんあると、返ってどれを買ったらいいのかわからないもの。そこで、お店が3~5種類のものを最初から選んで置いておいてくれたら買いやすいでしょう。消費者は、自分の趣味にあったものを置いていてくれているお店に行けばいいのです。ブティックなんか特にそうでしょ。買い物と一緒にしてはいけないか。でも、アメリカの大統領選だってそんなもんではないでしょうか。自分が入れたい人に入れてくれる人を選ぶわけだから。



この「投票マッチングシステム」の発祥の地はオランダとか。非政府組織で運営されていて、1989年に政治参加を促す教材として開発されたそうです。今では、オランダ議会も加わって質問事項を設定し、大学の研究者が中立の立場で検証しています。なんでも「ゲーム感覚でいこう~~~」というご時世、コンピュータ・ゲームのように政治家を選んでしまうのも一考と。





それで、わたしはどの党になったと思いますか。それは秘密にしておきますが、わたしの意見が党の公約に一番近い党・・・、といっても、なんだか、その党首が虫唾の走るやつではね・・・入れられやあしませんやね。ということで、世の中ままならないというオチです。







忘れていました。そのサイトは「政治,com」です。興味のある方は、是非。





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