2013年8月13日火曜日

選挙ですね~~~。



今回の選挙は、重大な問題が山積みですね。しかし、もうひとつ考慮してもらいたいことがあります。「男女共同参画社会」です。これまで「夫婦別姓」の法案提議でさえ、年寄りの政治家連中に邪魔されてきました。



幸運な事なことに今回は、民主党総裁野田氏、自民党総裁安倍氏、第三極の橋下氏しかり、60歳以下の政治家です。男女共学の時代に生きてきた人たち。女性の能力については身に滲みてご承知と推測します。



しかし、日本の「男女平等」国際ランキングは最悪なのが実情で。政治家、閣僚そして上場企業の女性役員の割合は最低ランクです。その理由のひとつは各国のクオ―タ制の導入にあると思います。候補者のクオ―タ制を採用する国は100カ国を超えると聞きました。その弊害も指摘されていますが、政権交代で未熟な民主党を3年有余耐えてきた国民だもの、女性の経験不足な面も1年くらいは大目に見るでしょう。



女性政治家もこれまで通りの「お茶くみ、コピー要員」あるいは「職場の花」のようなタレント議員ではなく、自分の能力を十分発揮できる人になってもらいたい。先ずはクオ―タ制の導入、そして研修制度の充実による女性政治家の定着、推進が計れればと思います。



そのために、是非ともマニフェストに「クオ―タ制の導入」を、どこかの政党に掲げてもらいたい。その独自性に女性有権者の目を引くこと請け合いと思うのですがね~~~。





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