2013年8月13日火曜日

オープン・カレッジ

前回書いた「『銃・病原菌・鉄』と『ピダハン』について」は、今通っている大学のオープン講座「アフリカと英会話」のために書きました。この4月からこの講座を受け始めたのですが、最初の講座紹介のようなもので、生徒がプレゼンをする講座と知りました。生徒は16人。そのうち新人は6人でしたが、2~3回で3人減りました。プレゼンが災いしたようです。わたしは、単なる講義と思っていたところが、プレゼンをできると知って、願ったり叶ったりでした。



そこで、先生が生徒のプレゼンと一般議題を話すから、議題を出せと言います。先ずは新入生からと。で、わたしが指名されたので、アフリカの事で知りたい事を質問しましたら、もうタイヘン。実は深い考えなしで言ったのですが、先生の何かに引っ掛かってしまったんですね~~~。先生のその講義の一回目は、わたしはサムイ島に行っていて休みました。2回目は、その続きで、コロニアリズムとエンパイアリズム。ウガンダ人の先生なのですが、エンパイアリズムにも良い点と悪い点があると言うのです。先生はおかげで英語を学ぶことができた。教育を授かったと言います。



わたしが、冗談でしょ、と(実際にはこんな言葉は使っていませんよ)。コロニアリズムは絶対的に悪であると。実に驚きました。このような発想は、支配した側の発想であって、決して支配された側の発想ではないと思っていたからです。それで、先生は、○○さんの質問により、次はコロニアリズムと資本主義について、ホームワークです、と言います。





そう言う訳です。『銃・病原菌・鉄』と『ピダハン』について」は。わたしのこの性格、直りませんね~~~。突き進んで行く性格。息子にも言われます。だから、疎まれるんだって。今回も、他の生徒に、「口をあんぐり開けて聞いていた。」と言われました。わたしは、プレゼンだって言うから、喜んで自分の見解を述べただけなんですが、そう単純にはことは進まないようです。日本では調和が大切ですからね。



でも、プレゼンで自分の意見を言わない法はないでしょう。わたしは、このままいきますよ。いくらあとで、大酒飲んで落ち込んでもね。





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