
2013年8月13日火曜日
マルタ滞在記(念のためもう一度タイトルコールしておきます)
��月29日土曜日、予定通りクラフト・ヴィレッジへ。
朝、予定した時間には起きたが、思っていた通りのバスには乗れず結局10時半頃のバスに乗る。行程は順調。クラフト・ヴレッジに近づくほどに6年前来た時の記憶がよみがえってきて、ああ、この辺のバス停で降りるんだとわかってくる。(いつも書いていますように停留場にはバス停名がないので、そこがどこであるのかは全然わかりません。)。
ようやく来ることができたクラフト・ヴィレッジだが、ちょっと様子が変わっていて少しがっかりした。以前来た時よりお店の数も増えていて観光客も以前より増えていたのだが。つまり、より観光客向けになっていて内容が薄まった感じ。6年前はそれなりに個性的なお店もあり、ひとつひとつ眺める楽しみもあったと思う。
ガラス工芸のワークショップは同じ場所に同じようにあった。しかし、前はそのワークショップの中にたまたま入り込んで、ガラスを吹くところを見ることができたといった感じだったのが、今回はもうそれ自体がアトラクションの様。観光客が見学できるスペースと働いている人たちが完全に分離されていた。というか、あらかじめ見学用に一人が割り当てられていてガラスを吹くところを見せているかの様。お土産ショップは以前よりも広くディスプレーも洗練された感じになっていたが、内容は極普通のものが売られている感じ。
もうひとつ興味のあったのが「石のお店」。ここも以前より洗練された様子で売っている物も綺麗になって・・・、つまり、平凡になっていた。しかし、アクセサリーになりそうな石はしっかりチェック。
ほかのお店もチェックしたが、すべてクラフト・ヴィレッジというよりはただのお土産物屋さん。わたしの滞在しているセイント・ポールスベイでも買えそうな物ばかり。あと2ヶ月の滞在期間があるのでまた2~3回は来れるかと思い、今回は早めに切り上げて家に帰る。
実際、マルタ滞在中に3回クラフト・ヴィレッジに訪れました。その3回の訪問で少し印象が変わりました。というのは、段々売っているもの(ディスプレーされているもの)が良くなっていくからです。そして、観光客の数は減っていく・・・・、ということから考えて・・・・・・・・・・「わかった!」
彼らは ”garbage” を観光客に売っていたのだ。それで、観光シーズンが終わるといい物が出てくるのだ。あるいは、観光客が “garbage” を好きなのか。こちらが正解かも。
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