
2013年8月13日火曜日
10月2日(火)
前にもUPしましたが、背中を見せている女の子がルームメートのひとりです。
今日学校から帰って部屋にいると、彼女たちがなんだかいっぱいものを持って帰ってきた。掃除道具にフライパン、電気ポットなどなど。電気ポットは備え付けのものがあったのだが、中を見ると錆だらけだったので使わずにいた。彼女たちにもそのことは言ってあった。毎日お茶を飲みたいといってポットを買ってきたのだ。フライパンまで買ってきたので、「一生ここに住むきか。」と言ってやったが、考えてみれば三人いっしょに暮らすには小さなお鍋ひとつではやっていけない。
わたしは、「もうこれ以上何も買うな。」とわたしの持ってきたワインオープナーと缶きりを示した。彼女たちも「オオッ、これは役に立つ。」と言って、その後使ってくれた。しかし、彼女たちは自分の物は「何でも使ってください。」と言うのにわたしの持ち物は缶きり以外は使おうとはしない。
来た日に飲んでしまった冷蔵庫の中のペットボトルの水も、わたしは「気にしないで」と言っていたのだが、ちゃんと買って返してくれた。トイレットペーパーも然り。トイレには当然ペーパーホルダーはひとつ。でも、彼女たちは便器の上の方にあったフックにひもをかけて自分たちのトイレットペーパーを吊るした。すべてに関してこんな調子。食器洗いの洗剤などもひとつあれば充分なので、これを使ってと言おうとしていたのだが・・・、その前に買ってきてしまった。
とにかく、彼女たちと一緒に住むのになんの問題もなさそう。
それから掃除道具。箒とかは買ってこなかったが、バケツに雑巾。トイレ用洗剤、バス用洗剤・・・その他、なんかいろいろな洗剤類。
イリーナが掃除担当らしく彼女が部屋中全部掃除してくれた。バケツにお水を汲んでそのバケツを部屋中移動させながら雑巾で床を拭いていく。その仕種はとても優雅でまるでダンスのよう。わたしは「何かお手伝いしましょうか。」と礼儀上聞いてみたが、彼女は「いいえ、とんでもない。どうぞ坐っていてください。こちらこそ掃除してあなたの邪魔をして御免なさい。」と。もうひとりのアンナも勝手に彼女が掃除しているのだからほてっておけと言う感じ。アンナも掃除は手伝わず。う~~~ん、時々、椅子などどけてあげていたか。アンナはどうもお料理担当のよう。
そんな訳で、部屋もトイレもバスタブもキレイ綺麗。イリーナはまだ綺麗にならないからすぐにもう一度掃除すると言っていた。とにかく、とてもいい人たちでホントに良かった。
これらの会話は一応英語で取り交わされているのですが、彼女たちはエレメンタリークラス。会話はスムースには言っていませんが、でも、まあこんな感じです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿