2013年8月13日火曜日

金曜日









金曜日夕方8時、約束通りイリーナとアンナのクラスメートと待ち合わせた。当初イリーナとアンナはアンナの方がひとつ上のレベルのクラスだったのだが、アンナが先生に申し出てクラスを下げてもらって、同じクラスになったとのこと。そのクラスメートたちなので会話はスムースにいくかしらと。



先ずはマクドナルドの前で待ち合わせ。全員が知っている場所はマクドナルドだったからと。6年前に来た時はそんなファーストフードのお店はマルタには皆無だったが、今はマクドナルドはもちろんのことバーガーキング、ケンタッキー、ピザハットもある。



待っていると、「ハーイ!」と中年のおじさんがアイスクリームを食べながら現れた。彼はドイツ人。もうひとりブディバスクエアーで待っているという。それが今回UPした写真の場所。その彼は、カナダ人。英会話学校で今までで始めて会ったカナダ人だ。つまりケベックから来たので英語は話せないということ。



ドイツ人のおじさんは42歳、カナダ人のおじさんは52歳。どちらとも独身だが彼女あり。彼らが人に「何歳か。」と平気で尋ねるのにも驚いた。Don't ask me! とかわしたが、その後も機会あるごとにきいてくる。とりあえず、その広場のカフェのひとつに腰を落ち着ける。彼女たちとフレンチカナディアンは甘~~~い食べ物と甘~~~い飲み物をたのんだ。特にアンナはとてもスマートなのに底抜けに食べる。その上甘い物が大好き。フレンチカナディアンは以前アル中だったので、アルコール類はもう飲まないということ。わたしがビールを注文すると、それではとドイツ人おじさんもビールをオーダー。



会話の方は心配することはなく、フレンチカナディアンはしゃべるしゃべる。英語になっていなくても、英語の単語を思いつかなくても、手当り次第にしゃべりまくる。それから、ドイツ人同士だとドイツ語をしゃべりがちだが、ひとりカナディアンがいるので彼らもドイツ語を使わず英語をしゃべるように努力している様子。ドイツのおじさんはあまりしゃべらないが、そんなような性格みたい。



あまり長くおしゃべりしているので、もう一杯何かをオーダーした方がいいのではないかと言うことになり、彼女たちとカナダのおじさんはまた甘い飲み物を、わたしたちはまたビールを注文した。ひとしきりおしゃべりしたので、もうこれでお開きだろうと思っていると、なにやら皆はディスコに行こうと話し合っている様子。彼女たちは行きたがっているようだし、またわたしをひとりで帰したくないのも見て取れた。いつも良く気のつくイリーナは、「(わたしが)帰りたい時はいつでも言ってください。わたしたちも帰りますから。」と言うので・・・まあ、ついていくことに。



ディスコなんて何年ぶり???20年ぶり???もっと?



適当に付き合っていようと思っていたら、家にたどり着いたのは2:30am。その上、週末のスケジュールも全部決まってしまった。明日は・・・つまり今日か・・・、また夕方からだけどバレッタのフェスティバルへ。とても有名な、観光客向きではなく現地の人たちのためのお祭りらしい。そして、日曜日は、コミノへクルーズそしてブルーラグーンで海水浴。はいはい、と言うわけでわたしも御同行することに相成りました。





つづく・・・・・・・・・・・・。

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