2013年8月13日火曜日

マルタで考えたこと







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マルタで考えたことは概ね三つです。



ひとつは、

今まで英会話学校等で学んできた中で、全世界で英語に優位性があるということに、罪悪感を持っているという先生に3人会いました。そして、4人目がマルタでの先生、Stephanieです。



二つ目は、移民です。

わたしは今まで3回マルタに行きましたが、7年前マルタに行った時には、ひとりも黒人を見ませんでした。そして去年、チラホラとみました。でも、たいていは若い男の人で道の清掃夫でした。今年は、その100倍くらい黒人をみました。彼等は、男の人、女の人、子ども、家族、Baby, もう確実に定住していると言った感じです。

わたしの疑問は、ひとつはそれでマルタはいいの?です。許容範囲の狭いマルタで黒人がj増えてマルタ人以上の人口を占めてしまう可能性もあるなと・・・。ある先生が言うには、彼等はillegalに移民していると、でもキタナイ仕事を安い賃金でしているので許しているのだと。

二つ目は、それで移民した黒人は幸せなのか?です。



三つ目は、

世界的経済危機です。マルタから帰るのにわたしはフランクフルトに1泊しなければいけないのですが、今回のフランクフルトの様子は少し変。去年には見られなかったbeggar(乞食・・・差別用語?)を頻繁にみたということです。セントラルステーションの入り口でわたしに話しかけてきた学生らしき若者は、手にエアーチケットを持ちながら、海外から帰ってきたのだがお財布を盗まれて家まで帰れない。1ユーロでいいからドネートしてくれないかと言いました。わたしが断ると、「プリーズ、プリーズ」と。

相当、状況は・・・キテマスネ。





詳しくは、またの機会に。

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