2013年8月13日火曜日

こういうことを書くつもりはなかったのだが・・・

最近、「草食男」と「肉食女」という言葉が流行っているのを御存知ですか。わたしも兼ね兼ねそう思っていたんですよ。この頃の男の子はやさしくて女の子は積極的で攻撃的だって。まぁ、これは「良い悪い」の問題ではないんですが・・・、でも、根っからのフェミニスト(女権拡張論者)であるわたしにしてみれば、とっても良いことかな。



それからもうひとつ、今男性は絶滅の危機にあるそうです。an endangered species なんですね。身体的に子どもをもうける能力が衰えつつあるそうです。はっきり言ってしまえば精子の数が減っている、あるいは畸形精子が増えている・・・。この説を唱えている人の言によりますと、一夫一婦制が原因だとか。男は他の生物のように女を得るために闘わなくて済むようになったので、だんだん男としての機能が衰退してきたとか。フランスがどうして少子化問題から抜け出したかご存知ですか。それは制度としての結婚をしないで子供を産む人が増えたから。男もいつ捨てられるかわからないから強くなったのかしらん(全然根拠ナシ、無責任な言です)。



聞いた話によりますと、男は危険な目に会ったときよりいっそう男の能力を発揮するそうです。例えば、K1などで闘っている時。「男」「男」というビームをめいっぱい発しているそうな。それは多分自分の身の危険を感じた時に自分の遺伝子を残しておこうと言う本能が現れる・・・ということ。イカなんかも漁師に捕まりそうになって傷ついた時、わ~ッと、自分の分身をばら撒くそうです。





なんだか、どんどん辛辣になって理性が崩れていきそうなのでこの辺でやめにしておきます。実は塩野七生さんの著「ローマ亡き後の地中海世界」について書きたくて、その前振りとしてこの話を書き始めたんですが・・・・。またの機会に。



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