2013年8月13日火曜日

帰途







流れ出す顔(male)





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マルタからの帰りの話です。



マルタを土曜日の午前中に旅立ちました。そしてフランクフルトへ。そこで一泊。次の日の日曜日午後の便で名古屋へ。名古屋に着くのは時差のため月曜日の朝。このような日程です。



土曜日に立って着くのは月曜日か~~~の思いです。それで、月曜日いろいろな困難を乗り越えようやく飛行機に搭乗。その困難のひとつには、フランクフルトでボーディング・カードをもらうのにルフトハンザのカウンターに行きたかったのですが、突然ポリースがその付近を封鎖。なんか、ごついポリースが「ウォーク。ゴーストレート。」と。わたしは訳がわからず立ち止まると、「プリーズ、ゴーストレート!」と怒鳴られてしまいました。



何とか封鎖を回避してカウンターにたどり着き、ボーディング・カードをゲット。ああ~~~、これであとは飛行機に乗れば日本に帰れる・・・・・との思いも束の間。フランクフルトを飛び立ってからおよそ1時間後、「この機のカーゴのドアが開いているという表示がつきましたので、チェックのためフランクフルトの空港に引き返します。」とのアナウンスが。



と言って、飛行機は単純の引きかえすということはできないんですね。初めて知りました。空港に降り立つために、重量を少なくしなければいけないので燃料を放出しますとのこと。翼付近から出ている液体はオイルですとのアナウンス。見るとほんとにオイルが、実際にはわかりませんが、感じとして直径20cmくらいのところから噴出しています。アテンダントの人も興味深そうに見ていたので、これは非常に珍しいことなんだなと実感。皆さん口々に「わたしの払ったオイルサーチャージはなんだったの。」と。



空港に着いた後も、そのまま修理して飛び立つのか、機体を変えるのかで待機状態。わたしとしては急ぐ旅でもなし、たいした影響はありませんでしたが、結局4時間あまり余分にかかってしまいました。



まあ、これも旅の楽しみと・・・、ようやく帰ってきた次第であります。



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