2013年8月13日火曜日

批難を覚悟で、









臓器移植法案・・・A案が通ちゃいましたね。わたしは基本的に臓器移植そのものに懸念を持っていますので、「する」という条件の下の法案作りには関心はないのですが、A案がすんなり通るとは思っていませんでした。なんだか国際的プレッシャーが働いているような・・・、あるいは、世界の「常識」に遅れを取らないようにと言う軋轢かなとも。



アメリカのお医者さんが、「日本人が脳死というものを受け入れることができないなら、そのことを表明すればいい。世界もその意見を受け入れるだろう。でも、海外で移植手術をすることは諦めるべきだ。」と書いていました。わたしもその通りだと思います。日本は「移植」を諦めることができなかったという事ですね。



でもこの移植という方法は医療技術の単なる過渡期の形態だと思います。最終的には人工臓器を作るとか、自分のiPS細胞から自分にあった臓器を作るといった方向にいくのだと。



う~~~ん、人の臓器を違う人の体に移植するのは、「悪魔の所業」とは言いませんが、なんか違和感を感じますね。超保守的???かしら。

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