2013年8月13日火曜日

三連休





世間では三連休でしたがわたしにはなんの関係もなく、三日間で一番のイベントはBOOK・OFFに本を売りに行ったことでした。





そもそも「本をブックオフに売る」という発想はわたしにはなかったが、少し前英語の先生が本を売ったとか言ってレシートを見せてくれたことから、「アア~~、本を売ると言う考えもありか」と思い至ったのである。もっと以前、学生時代の頃は「古本屋」に本を売ったことはあるが、古本屋には専門書とか稀こう本(漢字がなかった)を売るものだと思っていた。それがその先生のレシートを見ると「コミック」とか「ガイドブック」とか記されていたので、「なんだ、そんな本を売っていいんだ。」と。



それから、溜まりに溜まっている文庫本の推理小説で二度と読まないそしてキコウ本にもなりそうにないものを試しに近所のブックオフに売りに行った。2~30冊も売って2~300円の世界なので儲けにはならないのだが、本の整理になるし新しい本を買って置くスペースが得られるという利点がある。そこで新発見。ブックオフは服も買い取ってくれるのだ。



で、次は服を売りに行った。着古した服では・・・ちょっとお~~~、思ったので、買ったけどどうも着る気がしない物とか、上海で勢いで買っちゃったけど着る機会がないと言ったようなものを売った。これもまた全然お金にはならないが、目の前から「どうしようもない」服が消えてなくなるのと、新たに服を置くスペースができるのがうれしい。





で、今回です。今回は満を持して本と服両方を売りに行った。前回の二回のトライで学習して、なるべく買い取ってもらえそうなものを選んだ。つまり、持っていったものを全部買い取ってもらえる訳ではない。買い取ってもらえない物は「どうしますか?」と聞かれるのである。売れない物は家に持って帰ることもできるし、そのままタダで引き取ってもらって処分もしてもらえる。だから今回はもっと効率よく引き取ってもらえるようにと考えた訳である。本は小説はやめにして実用書を。新品同様の英語の参考書である。「すぐに役立つ英単語」とかいった類。服も男性用の物の方が高く引き取ってもらえそうなので男性もののシャツ(わたしの服はたいてい男性用。なぜならダブダブの体を締め付けない物が好きなので)、それから新品同様の靴、若い時に買ってほとんど使わなかったベルトなど。結果はほぼ満足。手にした金額は千円弱だが、こんなものかと。





「本ってなんだろう?」こんな疑問が湧き上がったのは、比較して考えると本を売る方が効率が良さそうだから。わたしが売った英語の本はだいたい定価が千円前後のもの。でも買い取り金額は100円くらい。それに引き換え「靴」は7~8000円くらい(?)。それが150円。服にしても千円の服を百円で引き取ってはくれない。ここに本のマジックがありそう。



考察してまたの機会にご報告いたします。









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